横浜、どじょうワームを使ったタチウオテンヤ

先週末は雨…今週末も雨予報…
やれるときに出撃しないと！

Sさんが出撃するとのことなので平日でも迷いはない。
短時間釣行に挑む。

釣行日：2019年9月17日（火）22:45~01:30
場所　：横浜某所
天気　：曇り　/　濁り：普通
潮　　：下記参照

レンジを意識して探るタチウオテンヤ

現地到着してみると、風が比較的強く海も少しうねりがある程度。
Sさんは1本キャッチしているとのこと。

早速、チャターをセットしてキャスト。

風と多少うねりで3号だと巻きで誘うと浮き上がってやりづらい。

タチウオテンヤは経験値がまだまだ少ないので色々試してみる。

いつもなら着水後ラインスラッグとってからの誘い出し開始。

今回は着水後カウント5からの巻き上げ。
反応がないのでカウント10からの巻き上げ。

チャターのブルブル感がしっかり伝わる速度での巻き上げ…

！？

違和感を感じスイープにあわせてみると…

ヒット！

やはり今日も巻きに反応がいいのか？

さっき、カウント10からの巻き。

レンジは多少低くても反応が得られる。
ならば、メバリングと同様の巻きスピードではどうだ？

着水後、ラインスラッグとってからの、ゆっくり巻き巻き…

またしても違和感…

スイープにあわせて…からのヒット！

この時点で、今回はレンジがやや低めで反応がある！

ならば、僕の好きなフォールでも釣れるのでは？

早速キャスト後、
着水後にしゃくりを3回入れてからのフォールで探るも反応かないので、
しゃくりを2回であまりリフトさせない、それもゆっくり目で誘ってみると…

コンッ！

いつものようにフォール中のあたりに対して、さらに送り込んでから

ロッドを一気に立ててのヒット！

タチウオのあたり後の強い引きを楽しみながらキャッチ！

これこれ！このあわせが最高に気持ちいい！
病みつきになる。笑

タチウオのサイトフィッシング

レンジやや低めで好反応は間違いなさそうなので、
キャスト方向、レンジキープを意識して、ヒットを重ねていく。

そんな中、比較的レンジを下げているだけに、
手前まで仕掛けが寄ってきたとき、いつもなら浮き上がるところ、
少々レンジ低めでケミホタルを目視できたので、ゆっくり巻きながら引き寄せる…

クンッ！

あたり！

しかしヒットさせられないので、そのまま巻き続けると、

違和感にしては微妙すぎる感覚の中で、
ケミホタルをみると動きがおかしい…

巻き方向とは微妙に異なる方向に

すーっとゆっくり平行移動している。

ん？タチウオがテンヤを加えている！？

あわせを入れてみると…

グンッ！

ヒット！！

超手前でサイトフィッシング！

これはこれで楽しい。
確かに手前まで追いかけてきてからのヒットする事は何度かあるけれど、
今回のような、もう仕掛けを回収するか？のレベルでのヒットは初めて。

しかも、今回のケミホタルの動きから
タチウオはホバリングしていたようにも見える。

ワームでのタチウオテンヤ

今回はパターンを見つけ、タチウオの活性も高いようで、
とにかくスローにややレンジ低めを意識する事でヒットを量産！

2時間でツヌケ目指して、あの手この手で攻める。

そして、予定より10分過ぎた頃に目標としてたタチウオのツヌケ達成！

ここまで調子がいいのなら、
購入してあったどじょうワームも使ってみたく、延長戦！

Daiwa 快適リアルどじょうワーム
ダイワのSSサイズには少々大きい。
Sサイズが丁度良さそう。

ただ、時間がないのでセットしてあったSSサイズにどじょうワームをセット。

かなり弾力があり針金で縛りづらい。

今回は、巻きでもフォールでもヒットしている。
ただ、フォールだと見切られるかもしれないので、

ターゲットのレンジをやや早めに巻くために
着水後にカウントをとってからのリトリーブ。

そして、3キャスト目…

グンッ

一気にスイープにあわせる！

ヒット！！！

ワームでもキャッチ出来たことがわかり、
今後キビナゴを使わなくても出来れば楽だな！

と、ワームを見てみると…
テールが噛み切られている。

この状態で釣れるのか？
そもそも、ワームもキビナゴ同様に噛み切られたら、
キビナゴよりも圧倒的コスト高になる…

とりあえず、次回好調時にテールなしのどじょうワームを試してみたい。

Sさんもは延長戦したものの余裕のツヌケ！
今回の好調だった理由はなんだったんだろう？

ルアーでの釣果記録(2016年４月より)