横浜、タチウオテンヤでほぼ巻きのみで反応あり

昨日の釣行でどこか納得のいかない自分がいる。

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横浜、タチウオテンヤで使うキビナゴはアミノソルトが効果的！

海とは無縁の地での5日間の出張を経て、横浜に戻る。帰宅後、準備をして家を出たとき… 寒っ！！ 北風が結構冷えてる。半袖でも大丈夫かな？と思うも、長袖の上着を取りに帰る。現地到着して、結構冷たい風が吹いており、厚手の長袖を用意したのは正解だったと思った。 釣行日：2019年9月13日（金）22:00~04:00場所　：横浜某所天気　：曇り　/　濁り：普通潮　　：下記参照タックルロッドDaiwa レイジー 86MLリールDaiwa 17セオリー 2506ラインRapala ラピノヴァX マルチゲーム 150m 1.2号リーダーヤマトヨテグス フロ...

ある意味、その理由を探る意味での釣行。
この日は子供達が実家に泊まるので少し早めの出撃！

釣行日：2019年9月14日（土）19:30~04:00
場所　：横浜某所
天気　：曇り　/　濁り：普通
潮　　：下記参照

全く釣れない3時間

先行していたNくんとJさん。
この日は先行者が多く、入りたいポイントは埋まっている。

空いている場所でキャスト開始するも
反応が全くない。

昨日とは異なり、風も比較的穏やかで寒さもさほどではない。

海にはベイトも多く見える。

けれどもアタリひとつない…

そんな中、先行者が帰る準備をしているので、
声をかけて入りたいポイントに入ることができた。

それでも、アタリひとつない。

しかし、Nくんがヒット！

その後、Nくんがポツポツとタチウオを釣る。
僕は釣れない。

Nくんは「巻き」で誘っている。
彼のタチウオテンヤでのヒットのほとんどが「巻き」によるもの。

どうも、僕の中で「巻き」でのキャッチには興味がなかった…
アジングの様にフォールでヒットさせたいのだ。

とは言っても、確実に反応の差がある現実がある。

アシストフックの効果

「巻き」でしか反応がないのならば
自分が好きなスタイルにこだわるには、まだ経験値が少なすぎる。

早速、巻きで誘いをかけてみることにした。

すると…コンッ！

今までいくら誘っても反応がなかったのに、突然の反応！

しかし、フォールでのショートバイトの対策方法は１つ持ったけれども、
巻きでのヒットはそもそも今回が初めて。

どうすればいい？

巻きで誘っていた釣り仲間が過去に仕掛けを切られたのも何度も見ている。
なので、ショートバイト対策含めてアシストフックをつけることにした。

アシストフックを使っての巻きの誘いでヒットしたタチウオを見てみると…

おぉ！アシストフックにヒットしている！！

この日の釣果でアシストフックにヒットしたのは2本。
それでも、確実に効果があることがわかった。

巻きでのアワセ方、ショートバイト対策は？

今回の巻きではチャターを使っていたので、
ある程度の速度で巻かないと、ブルブルしない。

フォールでの誘い方に反して、結構な巻き速度…
1秒2回転でもしっかり反応が得られてヒットする。

しかし、ショートバイトの対策方法がアシストフックを使う以外の対策が見つからない。
困ったことにショートバイトがあった時、ほぼ100％キビナゴがズラされたり崩されたり…

これははやくショートバイト対策を見つけなければ…

そこでメバリングと同様の考え方で、

巻き速度とレンジの調整。

その為にも重さを変えて対応する必要性が求められるので、
試しにスローで誘って見るためにも4号から3号に変えてみる。
巻き速度を変えてレンジも変えてみる。

すると、確実に釣果が伸びてきた。

しかし、正直キビナゴがセットされているので交換が面倒…

次に、アワセ方もメバリングと同様にやってみる。

キャスト方向に対してロッドを90°にセットして巻き、
ヒット時はスイープにタチウオの重みを感じながらあわせる。

今回の巻きでの気づきはメバリングと同様でも成立するということ。

しかし、やはりフォールで釣りたく、
途中、何度もフォールで誘ったりしたため、釣果は伸びず…

今回はタチウオ8本だった。

フォールで釣れたのは1本だけだった。

改めて「巻き」での誘いの重要性を知った釣行だった。

ルアーでの釣果記録(2016年４月より)