鳥羽、メバリングポイント紹介と釣果。

鳥羽、メバリングポイント紹介と釣果。

出張&忘年会続きで体力が削がれつつある中で、
10日ぶりの釣行は鳥羽釣行!

鳥羽は今年3回目!すっかりお気に入り!?

 

 

いつも小浜漁港のみなので、
ネット情報とGoogleMapを使っていくつかポイントをチェックし、
明るいうちに下見をしてからランガンする事にした。
ランガンポイントは以下。

今回はメバリングとして回ったポイントの簡単な印象と釣果をまとめる。

 

 

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釣行日:2016年12月20日(火曜日)18:30〜05:30
場所 :鳥羽エリア
天気 :天候:晴 / 気温:7℃ 風速:1m/s / 波:1 m / 濁り:澄んでいる
潮  :下記参照

タックル(メバリング)
ロッド Daiwa B.B.B. 636TLFS / PROX MS80MLT
リール シマノ 13 ナスキー 2500 / Daiwa 15 フリームス 2506
ライン クレハ フロロマイスター 320m 3lb/0.8号 / DUEL ARMORED F+ 150M / ヤマトヨテグス フロロショックリーダー
ヒットルアー ダイワ 月下美人 SWライトジグヘッドSS / Jazz 尺ヘッド DX ミニ Dタイプ 漁師パック ♯10 / Berkley ガルプ! ベビーサーディン1.5インチ / Daiwa 月下美人 ダックフィンビーム 1.5インチ グローピンクECOGEAR グラスミノーSS 1‐1/8インチ /マルキュー パワークラブ(L)赤ガニ / アクティブ メバルスナップ

■国崎エリア(地図①)

1.国崎漁港の西に位置するサーフ

 

港と磯場に挟まれたサーフで海面から磯場が多々覗いている。
基本遠投前提で干潮時でも磯場付近迄飛ばすには70mは飛ばしたいところか…

重いフロート及びキャスティングテクニック、ウェーダーが必要。
僕は13gのフロートで50m飛ばないので3投で移動…

 

2.国崎漁港

 

外港はテトラ帯。先端迄テトラの切れ目なしの為、テトラの上での釣行となる。
ただ、ここのテトラの大きさは大きすぎるわけではなく積み方も良い。
テトラ嫌いの僕も下まで降りるのも容易!

岩礁帯と砂場の組み合わせで浅瀬。

 

夜は本当に真っ暗!星が半端なくキレイ!

 

遠投でなくても磯場付近のテトラで立ってキャストやテトラ際を攻める事出来そう。
ただ、僕はテトラを動き回れないので遠投で…

結果、かなり浅いので根がかり数回とフグによるワームかじりにより30分程度で移動…

 

 

3.国崎漁港東側のサーフ(岩礁帯)


車1台分しか走れない道路沿いで、
そんな道を地元民は手慣れたドライビングテクニックを…
かなり危ないので注意必要。

 

国崎の外港(その延長上のサーフも含めて)波が高いらしい。
当日はテトラに当たる波が時々50cm程度跳ねるレベル。

 

ここでも先程と同様に遠投。0.5gのジグヘッドを使用。
潮が効いててフロート及びワームが流されるのでスローなリーリングで表層から探る。
次に時折3,6秒のフォールを織り交ぜ、おそらくワームはドリフトしながら
ゆったりフォールしているイメージ…

もわーっとしたアタリを感じるも、曖昧だったので、特に何もせずリーリングしてると、
ググッと重みが乗り、ジ、ジーー!とドラグを鳴らす引き!

実は先日、Daiwa B.B.B. 636TLFSを折ってしまって以来、
13gのフロートはウェイトオーバーしているので、シーバスも出来て仕舞寸38cmと
かなり短くデザインも安っぽさは感じさせない…
PROX MS80MLTSを購入!
ロッドの太さもDaiwa B.B.B. 636TLFSと比較すると…半端なく太い!

ロッドはとても硬い!ノセるは困難…アワセにいかないといけない…。

岩礁帯なので潜り込まない様にゴリ巻き!
すごいキレイな20cmの金メバル!

飲み込んではいないけれどほぼ丸呑み状態…アワセられてない…一応、鱗付完了!

よって、その後は違和感感じたら即アワセしていくと、
ジーーー!とドラグを鳴らす良い引き!
ゴリマキでかなり体高があり25cmはいったと錯覚してしまったママメバル^^;

ただ、その後はフグの猛攻がすごく心折れ…移動。

 

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■石鏡エリア(地図②)

ここは西側が岩礁帯で良さげだけれど、
テトラが異常に大きくて下見の時点でスルー。雰囲気的にはかなりいい!
しかし、ここは釣り禁止との話もある。

話変わってカーナビが古いからか?
国崎から石鏡を通るとすごい道を案内される。
ほぼ並走でパールロードと言う普通の道があるのに…

こんな細くてぐにゃぐにゃ道が実質4kmは続く…精神的に疲れる…
(対向車来たらどうするんだろう…考えただけでも恐ろしい…)

■安楽島エリア(地図③)

北に位置する加布良古崎の影響か?波が穏やか。

西側はウィードが見られるから春以降は期待出来るかも?東側はゴロタで浅瀬。
現地釣り人曰く堤防先端から20m程度の所にシモリ有。

まずは表層から探り中層でメバルがヒット!

時合か?ポコポコ可愛いサイズが釣れる

時合終了?アタリが止まってからは、
先日の湾奥で釣ったカサゴの口から吐き出されたカニを
思い出し購入しておいたマルキュー パワークラブ(L)赤ガニを使う。

ボトムバンピング後のネチリで違和感感じアワセると…すごい重み!
ただ、やる気はさほどない。

堤防の高さが海面から3m以上あるので、
ラインを手繰って28cmのカサゴ!自己記録^^

満足したので鳥羽でのホーム!?小浜漁港へ移動。
そういえば、静岡からのアングラーさんとも会いました。

 

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■小浜漁港(地図④)

ここでは過去2回の釣行ではサイズは期待出来ないので…
ネットで尺タケノコメバル実績に基づき、ボトム付近を探る事に…
すると何投かでカサゴとは違う明確なアタリ!

カニワームをほおばるタケノコメバル

サイズを期待してタケノコメバルを狙ったものの小さかったのでメバルにシフト。

1回目の訪問時に見つけたポイントで中層域で小さいながらもメバルの数釣りを楽しみ、
そろそろサイズを狙うために遠投をしようかと思ってた中、
強いアタリに対して巻きあわせ…途端


ジーーーーーーーーーー!

すごい走られるもなんとか手前迄寄せると潜り込みをかけて来て、また…

ジーーーーーーーーーー!

これはシーバス!?

 

無理をせずに泳がせ手前に再度寄せシーバスなのを確認。
ただ、3lbのフロロなので水面で暴れない状態迄疲れさせること体感10分。

ラインを手繰りキャッチ!
ヒラスズキ(セイゴ)!実にいい引きだった!

その後は遠投で表層付近をワームを何度か変える中で、
もう今にもあかちゃんメバル達が生まれそうな20cmのママメバル

納竿。

前回は風で釣りにならなかったものの、やはりポテンシャルの高い鳥羽!

そして、サーフ(岩礁帯)でやった事で、サーフメバルの引きの強さを再確認し、
もっとサーフや磯でメバリングしたいと思った。

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