初島遠征!アカハタを釣りに行く!

初島遠征!アカハタを釣りに行く!

連日の猛暑の中、
アジは釣れなくなってきている中で、
この季節の釣りモノを狙いたい。

そして、今年はマゴチが良い感じ!
でも、夏といえば過去に1度だけ釣った魚…

 

アカハタ!

 

やっぱりあの時のロマンは忘れられない。

 

西伊豆、やっぱりアカハタを釣りたい!

 

ただ西伊豆は遠いので気が重い…
そんな中で候補に上がったポイントは、

 

初島!

 

昨年から友人との間で話は上がっていた。
そして、今回Sさんと数日前から計画を練る。

 

アカハタ、青物、アオリイカ、タコ…

どれもやりたい!
でも、限られた時間の中で狙うターゲット。
結果、アカハタとロッド共有できるタコ狙いとなり、
その他はまたの機会に…となった。

 

釣行日:2023年7月24日(月 8:30〜16:00
場所 :初島
天気 :晴れ / 濁り:澄んでいる
潮  :下記参照

タックル(ロックフィッシュ)
ロッド Daiwa LAZY 100M
リール Daiwa 18フリームス LT4000D-CXH
ライン Rapala ラピノヴァX マルチゲーム 150m 1.2号
ヒットルアー ECOGEAR BALT 4inch / ECOGEAR 熟成アクア バグアンツカツイチ テキダンシンカー28g / OWNER マルチオフセットフック #4/0

 

 

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初島への時間や料金

 

Sさんも横浜在住。朝の5時に車でピックしてもらい
始発のフェリーに乗る為に、熱海港7時着を目指す。

 

イルドバカンス号(熱海〜初島)時刻表

 

車中は2人とも頭の中はアカハタでいっぱい。

Sさんは初めての挑戦だし、
僕自身もまだ1匹しか釣ったことがない。
そして、Sさんは1回初島に上陸してるも、
僕は初めて。

 

つまり…

 

期待いっぱい
不安いっぱい

 

それだからこそ、お互い持ち合わせた
事前に調べた話で車中、花を咲かせる。

気付くとあっという間に現地へ。
1時間30分で横浜から到着!

ゆっくり準備して、
フェリーのチケット購入に並ぶ。

 

フェリーは片道20〜30分程度の乗船時間で、
往復2800円。

 

ちなみにその他移動にかかった費用は、

高速費用は横浜からで、
西湘バイパスや小田原厚木道路等を使用し
普通車で1000円あればお釣りが出る。

駐車場は
熱海港フェリー乗り場の隣のタイムズは
16時間で1760円。

 

1人で行ったとしたら5600円。
これ意外に安くない?

そんなに遠くもないし!

 

さぁ出発!

 

 

フェリーの最上階で太陽と風を浴びながら、
途中、汽笛で2人とも飛び上がるシーンもあったりと
期待いっぱいで初島へ!

 

 

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7月半ばに初島で何を狙う?

 

初島は釣り禁止エリアが大部分だったりする。
下記の地図で青以外のエリアは
全て釣り禁止!

 

 

この写真に写っていないエリアは全て釣り禁止…

Google mapと睨めっこしながら
どこがいいか?なんてポイント探しが一気に無意味に。

しかも堤防はフカセ釣りをはじめとしたエサ釣りがメインで、
ルアーでやるには少々肩身が狭いとの情報。
やるにしても前日入りはしないといけなそうだ。

 

となると、小磯、ゴロタのみが選択肢となる。

 

当初、まだ時期は早いけど、
青物やエギングもやりたいねーなんて話していたけれど、
小磯やゴロタを歩く事を考えたら荷物は減らさないと…
と考えた事が吉とでた。

 

初島到着!

 

フェリーから降りて港内の海を覗く。

 

とてもクリアーな水質でボトムは岩っぽくて
ゴツゴツしてそうだ。

これはタコを狙うのもしんどそうだ…

 

よって、アカハタ狙いに絞っての釣りをする事になった。

 

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ゴロタと小磯の釣り場

 

釣り場へ向かう途中に神社があったので
「良い釣りをさせて下さい」
と謙虚風にお願いをした。

ちなみにSさんは
「アカハタ釣らせて下さい」 笑

 

 

最近は足場の良い場所ばかりで、
ゴロタや小磯での釣りは久しぶりだ。

 

ゴロタ場は石がゴロっと動きバランスを崩す可能性が高く、
神経を使って歩く事になる。
むしろ小磯の方が歩きやすかったりする。

今回は第一堤防から第二堤防まで
くまなく歩いて探る形で釣りを始める。

 

まずはエントリーしやすかったゴロタ場。

 

 

とにかく遠投しても磯場が広がっていて、
浅いエリアと深いエリアが入り混じっている
やりにくい…

 

28gのテキダンをセットしてペンデュラムキャスト。

 

いい感じで吹っ飛ぶ!

 

でも、場所によっては、キャスト後
2〜3秒で着底。
深いと言っても5〜6秒程度。

水深10Mはないと思われる。

 

まぁロックフィッシュなので、
水深は問題ではないけれど、
点在する岩でとにかくやりづらい…

過去に唯一アカハタを釣った時に
C君に教えてもらった探り方を再現したいと思うも、
ここまで岩が点在していると、成立しづらい…

 

なので、ジャーク後のフォールで狙う。

でも、ジャークしても
跳ね上がりはテキダンの重さからも小さい?

 

その後は大きくリフトしてからのフォールで
アピールする事を軸に探る。

 

後に、岩場やブレイクの場合は
ジャークで小さく跳ね上げながら、
そんな感じの使い分けで探る。

 

本来、もっと歩き回って探るべきなんだろうけど
エントリーした場所で30分やって、
水分とって移動して…のスローな動き。

探り方をあれやこれや試していくうちに
時間だけがどんどん過ぎていく…

 

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ブレイクを攻める!

 

エントリーした3ヶ所目は
10時を過ぎていた。

8時30分頃からキャスト始めたので、
2時間弱。

 

まだ不安はなかった。

 

その理由のひとつは
根掛かりしても比較的回収出来たこと。
この時点でロストしたのは1個だけ。

どうしてもこういう場所は
根掛かりとの戦いで、繰り返すロストが
ポジティブな気持ちを削っていくから。

 

今回の場所の沖側は水深があり、流れもあった。
探っているとブレイクがある。

 

よし、ブレイクを攻めるぞ!

 

この時、そこそこ横風が吹いていて、
PEラインが思いっきりはらんでしまう。

ラインメンディングをしてからの
探りを繰り返す。

 

 

そして…

ブレイクを跳ね上げている時に

 

 

グググッ!

 

 

うお!きたーーーー

 

 

ドラグフルロックのリールを

一気にゴリ撒き!

 

初動は凄まじい潜り込みかけられるもの、
その後は勢い任せのゴリ巻きで、
水面を魚が滑ってくる感じ。

 

そして近づくにつれ赤い個体が見える!

 

よっしゃーと心の中で騒ぎながら、
キャッチ!!

 

本命のアカハタ!30cmだった。

 

 

この時点でモチベーションが落ち出していた
Sさんもモチベーション回復!

その後、移動をかけて探り続け、
Sさんもアカハタをキャッチ!

 

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おすすめの暑さ対策

 

僕は基本、夜釣りなので日中の釣りには
だいぶ気を遣った。

クーラーに2.5リットル以上の飲み物はもちろん、
なによりも服装を意識した。

 

日焼けで体力を削がれるので、
吸汗速乾タイプのスポーツ用のウェアに
腕にはアームカバー、脚にはタイツ。


おたふく手袋 ボディタフネス 冷感・消臭 パワーストレッチ ロングパンツ

おたふく手袋 夏用アームカバー コンプレッション 吸汗速乾 UVカット 接触冷感

 

正直、アームカバーは初めてつけたけど、
タイツ同様に暑さ対策には本当に効果あり!
汗のべたべた感もないので快適!

失敗したのは、目の下から首にかけて
なにもしなかった事。
見事に日焼けしてしまった。

 

 

そして、空調ウェアを購入した。

[MIOZUKI] 空調作業服 ノースリーブ ラッシュガード

 

もわっとした風が弱い時にこそ効果抜群!

 

これは持っていて良い一品だと思う。
これは夜釣りでも使えるし!

特に暑い中からクーラーの効いた場所に
入った時の涼しさは格別!

上向き加減で目を閉じて半開きの口で
「あーーー生き返るー」
って感じ。笑

 

日陰に入れる事なく数時間。
炎天下でゴロタや磯場での釣りで疲れが出る。

 

その後なんとか1匹追加できるも、
オニカサゴ?初魚種。

 

完全に心折れ…

 

17:40の最終便を予定していたけれど、
Sさんも疲れてきてたようで、
16:40のフェリーで帰る事に。

 

ありがとう!初島!

また来るよー

 

 

大掛かりの準備不要で、車移動もキツくない。

それでいて非日常の中での釣り。

初島はまた行きたい釣りポイントだ。

 

次は秋に行けたらいいなぁ。

 

途中、Sさんと磯場での釣りしている様子を
お互いに写真を撮りあった。笑

 

 

うん!なんかカッコいいかも!笑

 

 

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アーでの釣果記録(2016年4月より)

今回の釣果

今回の最大サイズ

最大サイズ

釣果総数

最大釣果数/日

メバル

30cm

1232匹(9匹)

41匹

カサゴ

30cm

1571匹

50匹

★オニカサゴ

★1匹 ★20cm

★20cm

★1匹

★1匹

ムラソイ

28cm

83匹

10匹

オニオコゼ

18cm

1匹

1匹

クロソイ

29cm

74匹

26匹

エゾメバル

18cm

61匹

32匹

タケノコメバル

18cm

6匹

1匹

ヨロイメバル

16cm

3匹

1匹

アイナメ

31cm

3匹

1匹

クジメ

22cm

2匹

1匹

メジナ

26cm

2匹

1匹

アカハタ

1匹

30cm

32cm

2匹

1匹

キジハタ

27cm

2匹

1匹

シーバス(マル)

88cm

117匹(1匹)

10匹

シーバス(ヒラ)

39cm

13匹

1匹

アジ

42cm

2784匹

50匹

メッキ

19cm

1匹

1匹

カマス

44cm

21匹

4匹

イシモチ

23cm

2匹

1匹

マゴチ

55cm

16匹

3匹

ワニゴチ

30cm

5匹

1匹

サバ

36cm

52匹

7匹

ワラサ

68cm

2匹

2匹

タチウオ

102cm

273匹

30匹

シイラ

45cm

8匹

8匹

ホシザメ

60cm

1匹

1匹

エイ

60cm

1匹

1匹

ウルメイワシ

10cm

1匹

1匹

マルソウダ

35cm

4匹

3匹

トビウオ

34cm

1匹

1匹

ムツ

22cm

11匹

1匹

ウグイ

25cm

1匹

1匹

コノシロ

32cm

7匹

4匹

クロダイ

52cm

7匹

1匹

キビレ

43cm

8匹

3匹

アオリイカ

トンカツ(430g)

6杯

3杯

ヤリイカ

29cm

13杯

8杯

ケンサキイカ

18cm

4杯

3杯

シリアケイカ

10cm

1杯

1杯

ヒイカ

18cm

4杯

1杯

イイダコ

780g

12杯

2杯

キュウリウオ

23cm

3匹

2匹

ウミタナゴ

23cm

8匹

2匹

アカエイ

30cm

1匹

1匹

ハゼ

16cm

1匹

1匹

ブラックバス

28cm

2匹

1匹

ニジマス

64cm

178匹

60匹

イワナ

20cm

1匹

1匹

タイガートラウト

37cm

1匹

1匹