今回、M君から何度かお誘いしてくれていたアマダイを狙いに行くことにした。思い返すとカワハギ船もM君からのお誘いでスタートした釣りだ。

アマダイは釣りとしてそこまで興味はなかったのだけれども、食に興味があったから。僕は生まれてから一度もアマダイを食べたことがない。そして松笠揚げの動画を見たら食べてみたくなったので、今がシーズンとも言われているのでアマダイ釣りにチャレンジすることにした。
今回は過去にカワハギ狙いで使った五エム丸。なのに、高速で逗子で降りるはずが間違えて通り越して横須賀で降りる朝から失態を…不安なスタート。
釣行日:2026年2月14日(土)7:00~13:30
場所 :葉山
天気 :晴
濁り :澄んでいる
風 :無風
潮 :ー

アマダイの誘い方
船でM君に仕掛け一式を借りる。大きな天秤仕掛けに長いアマダイ仕掛け。そして何よりも80gの錘に唖然とする。こんな重いものつけて釣りするんかい!と。
アマダイの釣り方は予習した。
カワハギと同じで「仕掛ける」に特化した形で今回は挑むことにした。

カワハギでは「誘う」「仕掛ける」「かける」の3つに分けた釣りを組み立てていたけれど、アマダイでは「かける」は基本はアタリが目感度・手感度ともにいずれか出たら聞いてみる、で良さそうなので考えないことにした。
「誘う」ことも重要だろうけれど、ボトムをトントンとする以外の方法が特に見当たらなかったので、「誘う」アクションはボトムをトントンと叩くこととした。
何よりも「仕掛ける」これが厄介だ。というのもアマダイはボトムにつく魚で、2Mもの仕掛けをボトムを這わせることが基本らしい。ただそれでは外道も釣れてしまうだろうし、ふわふわと浮かせて気付かせることも大切だ。
基本はボトムを叩いて砂埃を立て、その中に仕掛けを漂わせる事を意識することとした。
朝は白アマダイを狙うとの事、出船して10分もしないエリアで竿を出すこととなる。
とにかく長い仕掛けが投入すら戸惑いを感じる。
まずはボトムを取るために落とし切るのだけれども、80gの錘でさえも結構な時間がかかる。1分はかかっているのでは?そして、リールのカウンターは80Mとなっている…深い。
ボトムを叩くのにも錘の重さからある程度の力を添えてやる必要がある。ボトムをトントンと叩き、最初はリールで1巻き巻いてイメージ50cm錘を浮かせるイメージだ。(途中からロッドでコントロールすることにした。)
そうすることで、2Mある仕掛けがボトム上をふわふわと砂埃の中を漂い、ボトムへふわふわと落ちていくイメージ。反応がなければ更に1Mロッドを立ててからゆっくりと落とし、先程のレンジでステイ。それでも反応がなければ、またボトムを叩くを繰り返す。
とりあえずこの型でボトムを2度目のトントンしている時に、開始早々に手感度で弱いプルプルしたアタリの感触。これは小魚だなと思いながらリールを巻き上げていると、明らかに錘だけの時よりも重く、意外に引く。ただ鯛独特の叩くような引きはない。なんだ?と思いながら巻き上げるも…流石に深い。
ひたすら巻き…赤い魚が浮き上がってきた!
お!と思うも、イトヨリダイ。
初魚種だけれども残念な気持ちになる。ただ後で友人から「それ、アマダイより美味しい!そっちの方が良い」と。とりあえず今は寝かせている状態。刺身で食べてみるかな。

その後、反応がない中でひとつ疑問が。80gの錘が潮の流れをどこまで掴めるのか?はわからないけれど、今回の釣行での潮はあまり動かないタイトグラフの中で、実際に潮が動いていない時の仕掛けの動きはどうなっているのだろう?2Mあるとはいえ最大1.5M程度錘を持ち上げてから落とした時、より錘の側に寄せた仕掛けが海底と並行になった状態でふわふわしてくれているのだろうか?しかも、この日は海面が凪で湖のような静かな状態で船も流されていないとしたら?普段はジグヘッドなりプラグなり動作の基準点がフッキングポイントだけれども、今回は動作の基準点から最大2M離れた場所がフッキングポイント。誘いと動作のイメージがしづらい。
とは言え、初めでよくわからないときは基本を軸に他の人の釣り方を真似てみる。
僕が予習した内容はM君と話をしていて、またやってる様子を見ていてほぼ同じだとは思った。
みんなボトムをトントンして少し上げてステイ〜更にあげて…のスタイルだった。だとすると上手い下手の差はどこで出るのだろうか?この日竿頭の人はM君の隣だったので釣り方はちょくちょく見ることはできた。そしてこの日2番手は同率でM君と僕の隣の人。ただ竿頭の人と僕の隣の人は、結構トラギスを釣っていた。という事はこの日はボトム寄りが最適なレンジだったのだろうか?
「誘う」動作が同じで「仕掛ける」のも50cm程度持ち上げてステイするのも同じ。その後、M君や竿頭の人はロッドをあげて1.5M程度でステイしていたけれど、僕の隣の人はその動作はあまりしていなかった。
そうなると、仕掛けの差か?例えば長さがもっと短くて潮が動いていない時により動きやすくしてやる…とか。とにかく仕掛けがどのような動きをしているのか?が重要な釣りな気がした。
初めてアマダイを釣る!
10時を過ぎた頃、ボトムをトントン叩き、50cm程度錘を浮かせてステイをしていたら、何か違和感を手感度で感じたので少し聞いてみるも、反応がないので再度ステイしようと思ったら、次は明確なアタリが出たので、ロッドをカワハギと同様なゆっくりとしたロッドを上にあげる動作で…
ヒット!
ただ、叩かない…ただ重い。途中抵抗みたいなのはあるけれど、これは鯛だ!と感じれる事なく、ひたすら巻く
巻く…
巻く…
そして海面近くまできてM君とお祭りしていることがわかる…
ただ、その先に赤い魚体が!!!
船長が「魚だけ先あげちゃいましょう」と抜きあげてくれる。

初めてキャッチしたアマダイ!
苦労して巻き上げただけに嬉しい。笑
それから30分経過した頃、竿頭の人と僕の隣の人の電動リールのモーター音がなり、M君も「来た!」と。
みんなきてるなぁーと思いながらも、ちょっと巻き上げてみると、なんか重い…
なんだこれ?しかも生命反応はあまり感じない…
ちなみに、この時間帯に探っていた水深は100M

はっきり言ってこの水深の手巻きはしんどい…巻いていて腕が疲れる。
今回は特に重いな…と。途中座ってロッドをロッドスタンドに置きながら巻く。
巻く…
ただ巻く…
そして浮き上がってきた先に赤い魚体!
「え?ついてた!?」
そしてキャッチしたのは32cmのアマダイだった。

釣れた感満載かつ、引きも感じなかったアマダイ。
ただ、今回は食べることも楽しみにしているので嬉しい1匹!
その後は外道が釣れ六目でアマダイの追加の顔は見ることができなかった。
感想は…手巻きはしんどい…ただ引きは味わって釣りたいとは思うものの、外道や、やり直し時は電動でビューンと楽したい。また次やる時が来たら電動リールはレンタルしたいかも。とにかく巻き疲れが印象深い釣行だった。
松笠揚げにチャレンジ
アマダイは魚体がぬるぬるしている。そして水分が多い。その為に下処理が求められる。
とりあえず鱗をとらないように包丁で頭から尾ヒレ方向に撫で滑りをとり、魚体の重さの3%程度と結構な量の塩を振りキッチンペーパーで包んでしばらく放置。その後、3枚におろして、松笠揚げで食べやすいサイズにカット。180度まで油の温度をあげてスプーンで油を鱗面にかけてやる。すると、動画で見たような鱗がブワーっと立つ気配がない…
なんだ?と思いつつ何度かかけていると、パチパチ音を立てて鱗が立ちだす!
すごい!!!笑
そして、片栗粉を身側だけにまぶしておいたので、鱗には浸からないように油で1分揚げる。
何度かやってく上でわかったのは鱗が渇いていると鱗が立ちにくい気がしたので、少し濡らしてやると良い感じに。

見事な仕上がり!
子ども達とサクサク音を立てながら食べた。味わいも上品ながら食感もサクフワで最高!
なるほど、アマダイ釣りはこれの為に狙いにいくのはアリだ!と実感した。
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釣果記録(2016年4月より)
| 今回の釣果 | 今回の最大サイズ | 最大サイズ | 釣果総数 | 最大釣果数/日 | |
| メバル | 30cm | 1306匹(19匹) | 41匹 | ||
| カサゴ | 30cm | 1690匹(4匹) | 50匹 | ||
| オニカサゴ | 20cm | 1匹 | 1匹 | ||
| ムラソイ | 28cm | 84匹 | 10匹 | ||
| オニオコゼ | 18cm | 1匹 | 1匹 | ||
| クロソイ | 29cm | 74匹 | 26匹 | ||
| エゾメバル | 18cm | 61匹 | 32匹 | ||
| タケノコメバル | 18cm | 6匹 | 1匹 | ||
| ヨロイメバル | 16cm | 3匹 | 1匹 | ||
| アイナメ | 31cm | 3匹 | 1匹 | ||
| クジメ | 22cm | 2匹 | 1匹 | ||
| メジナ | 37cm | 4匹 | 2匹 | ||
| アカハタ | 32cm | 2匹 | 1匹 | ||
| キジハタ | 27cm | 14匹(2匹) | 2匹 | ||
| シーバス(マル) | 88cm | 128匹(1匹) | 10匹 | ||
| シーバス(ヒラ) | 39cm | 15匹 | 1匹 | ||
| アジ | 42cm | 3763匹(68匹) | 50匹(21匹) | ||
| メッキ | 41cm | 35匹 | 9匹 | ||
| カマス | 44cm | 26匹(1匹) | 4匹 | ||
| イケカツオ | 18cm | 1匹 | 1匹 | ||
| イシモチ | 23cm | 2匹 | 1匹 | ||
| キス | 26cm | 246匹(69匹) | 18匹 | ||
| マゴチ | 60cm | 56匹 | 4匹 | ||
| ヒラメ | 53cm | 1匹 | 1匹 | ||
| ワニゴチ | 30cm | 6匹 | 1匹 | ||
| サバ | 36cm | 56匹 | 7匹 | ||
| ワラサ | 68cm | 2匹 | 2匹 | ||
| タチウオ | 132cm(F6) | 322匹(1匹) | 30匹 | ||
| シイラ | 45cm | 8匹 | 8匹 | ||
| ホシザメ | 60cm | 1匹 | 1匹 | ||
| ウルメイワシ | 10cm | 1匹 | 1匹 | ||
| マルソウダ | 35cm | 4匹 | 3匹 | ||
| トビウオ | 34cm | 1匹 | 1匹 | ||
| ムツ | 22cm | 21匹 | 1匹 | ||
| ウグイ | 25cm | 1匹 | 1匹 | ||
| コノシロ | 32cm | 11匹 | 4匹 | ||
| クロダイ | 52cm | 7匹 | 1匹 | ||
| キビレ | 43cm | 10匹 | 3匹 | ||
| ★アマダイ | ★2匹 | ★32cm | ★32cm | ★2匹 | ★2匹 |
| ★イトヨリダイ | ★1匹 | ★32cm | ★32cm | ★1匹 | ★1匹 |
| カワハギ | 29cm | 67匹 | 15匹 | ||
| アオリイカ | 860g | 181杯(3杯) | 14杯 | ||
| ヤリイカ | 29cm | 14杯 | 8杯 | ||
| ケンサキイカ | 18cm | 4杯 | 3杯 | ||
| スミイカ | 450g | 13杯 | 3杯 | ||
| モンゴウイカ | 280g | 1杯 | 1杯 | ||
| シリヤケイカ | 340g | 52杯(1杯) | 6杯 | ||
| ヒイカ | 18cm | 9杯 | 1杯 | ||
| タコ | 960g | 67杯 | 10杯 | ||
| アナゴ | 62cm | 5匹 | 2匹 | ||
| キュウリウオ | 23cm | 3匹 | 2匹 | ||
| ウミタナゴ | 23cm | 8匹 | 2匹 | ||
| ヨゴレマツカサ | 12cm | 1匹 | 1匹 | ||
| ネンブツダイ | 12cm | 1匹 | 1匹 | ||
| アカエイ | 30cm | 1匹 | 1匹 | ||
| ツバクロエイ | 60cm | 2匹 | 1匹 | ||
| ハゼ | 16cm | 1匹 | 1匹 | ||
| ブラックバス | 28cm | 2匹 | 1匹 | ||
| ニジマス | 64cm | 228匹 | 60匹 | ||
| イワナ | 20cm | 1匹 | 1匹 | ||
| タイガートラウト | 37cm | 1匹 | 1匹 |
※一部ルアー釣果ではないものも若干含まれています。(タチウオテンヤ、カワハギ、アマダイ、ハゼやキスのちょい投げ、アジの投げサビキ等)また外道で釣れた魚は記載していない場合も多いです。 ※カッコは子どもの釣果


