今年、秋イカを探りだして3回の釣行で既に30杯以上の釣果となっている。

ここまで好調なのであれば、きっと子ども達もエギングデビューさせてみるのもいいかも!?と思い、子ども達のボウズ流れのためにもサビキができるマヅメの時間から現地に行く事にした。
この日の日中の暑さは尋常ではなく、車のディスプレイに示す温度は38℃。もう9月目前でこの異常な暑さ…今年も秋は短いのだろうか?
釣行日:2025年8月30日(土)18:00~20:00
場所 :横浜
天気 :晴れ
濁り :普通

安定の投げサビキ
現地到着してタックルの準備をしている中、長男が日中にNetflixでGlass Heartを一気見したので、眠いと言い出し、仮眠モードに入る・・・・・・・
にしても、Glass Heartは本当に面白かった!バンドの成り上がりドラマとして役者の本気さに驚かされるばかり!むしろ恋愛シーンなしでバンドの事に集中した内容の方がもっと評価されたのではないかな?
長男が仮眠の間、次男にサビキを狙ってもらう事にした。とりあえず、魚がいそうな場所を探り、次男に投げ入れてもう。ポイントを少しずつ移しながら、アジ、カマス、イワシをどんどん釣り上げていく。持って帰りたいと言うので、カマスやイワシの小さいサイズはリリースし、アジであればと思うもカマスばかり。
長男が仮眠から目を覚まし、サビキをやると、30cm程度の良型カマス。それにしても投げサビキの安定感はシンプルな仕掛けなのに時間限定感はあるものの、すごいと思う。

デイエギング
子ども達がサビキで釣っているときに僕はマヅメ時とは言え、デイエギングをやることにした。
この時点はそこそこ風が吹いていたので、たっぷりフォールさせてから探る事にした。何度かキャストして反応がないので、風が吹いている中、エギを大きく跳ね上げるとラインがはらみまくるので避けたいとは思うも、出来るだけ上のレンジまでエギを持ち上げてみることにした。
すると、フォール中の3秒程度の時点でアタリ!アワセを入れイカの重みが乗る。
キャッチしたのは小さいアオリイカ。カンナは刺さっておらず、しっかりエギを抱いていて可愛い!

どうしても夜釣りが中心なだけに、タコを含めてデイで釣りが成立するのは嬉しい!
エギングに子ども達もチャレンジ!
空が暗く染まった頃より、子ども達にエギングをやってもらう。
なかなかうまくしゃくるのは難しいところだけど、エギをしっかりフォールさせる、その時にラインを真っ直ぐにすることを意識してもらった。
それでも、しゃくった後のラインスラッグのとるタイミング等、やはりエギが不自然な動きをしてしまう探り方を避ける様、お手本を見せようとエギングロッド2本は子ども達が使っているので、投げサビキの時に使っていたメバリングロッドで子どもの横で実践を見せながらポイントを教える。するとタイミングよくヒット!キャスト〜キャッチまでの一連を見せることができ、子ども達も「めっちゃお手本だね!」と。
その後、次男がおそらくイカがヒットしたっぽい中、すごい勢いでリールを巻きバラしてしまう。さっきお手本見せたように焦らずロッドを立ててゆっくり巻けばいいんだよと話をする。
しゃくりは長男の方がそれっぽく出来ているも、次男の方がフォール中のラインの状態が良い。
そこに差があったのか?「パパーなんかかかった!」と。さっき話さ様にゆっくりリールを巻き、キャッチ!!

次男がエギングを成功させてしまった!小さいアオリイカだけれども、ちゃんとアタリを取って釣り上げられたのは素晴らしい!こう言う時、本人も嬉しいけれど親も同様にかなり嬉しい!
その後、次男はシリヤケイカをキャッチする。その間、長男はなんと2杯バラしてしまう…横で探り方等を説明しながら僕も探っていたら、良い引きをするアオリイカがヒットする。
300gのアオリイカ!

この後潮止まり前から反応がなくなり納竿とした。翌日、これらのイカをランチでペペロンチーノに。夜は長男がシーフードカレーを作ってくれ、アオリイカを美味しくいただいた。
子ども達曰く、今まで色々な釣りをしてきて、特にメバリングでは良型に数釣りも出来ていた。

それでも、エギングの独特なしゃくりとか、飽きる要素が少ないのか?一番釣りとして楽しいと!
じゃーまたすぐにリベンジする?と聞いたら、「するする!」と。これはいい感じか?

釣果記録(2016年4月より)
今回の釣果 | 今回の最大サイズ | 最大サイズ | 釣果総数 | 最大釣果数/日 | |
メバル | 30cm | 1306匹(19匹) | 41匹 | ||
カサゴ | 30cm | 1670匹(1匹) | 50匹 | ||
オニカサゴ | 20cm | 1匹 | 1匹 | ||
ムラソイ | 28cm | 84匹 | 10匹 | ||
オニオコゼ | 18cm | 1匹 | 1匹 | ||
クロソイ | 29cm | 74匹 | 26匹 | ||
エゾメバル | 18cm | 61匹 | 32匹 | ||
タケノコメバル | 18cm | 6匹 | 1匹 | ||
ヨロイメバル | 16cm | 3匹 | 1匹 | ||
アイナメ | 31cm | 3匹 | 1匹 | ||
クジメ | 22cm | 2匹 | 1匹 | ||
メジナ | 26cm | 2匹 | 1匹 | ||
アカハタ | 32cm | 2匹 | 1匹 | ||
キジハタ | 27cm | 14匹(2匹) | 2匹 | ||
シーバス(マル) | 88cm | 125匹(1匹) | 10匹 | ||
シーバス(ヒラ) | 39cm | 15匹 | 1匹 | ||
アジ | 42cm | 3571匹(14匹) | 50匹 | ||
メッキ | 19cm | 1匹 | 1匹 | ||
カマス | 44cm | 25匹(1匹) | 4匹 | ||
イシモチ | 23cm | 2匹 | 1匹 | ||
キス | 26cm | 246匹(69匹) | 18匹 | ||
マゴチ | 60cm | 56匹 | 4匹 | ||
ヒラメ | 53cm | 1匹 | 1匹 | ||
ワニゴチ | 30cm | 6匹 | 1匹 | ||
サバ | 36cm | 56匹 | 7匹 | ||
ワラサ | 68cm | 2匹 | 2匹 | ||
タチウオ | 132m(F6) | 317匹 | 30匹 | ||
シイラ | 45cm | 8匹 | 8匹 | ||
ホシザメ | 60cm | 1匹 | 1匹 | ||
ウルメイワシ | 10cm | 1匹 | 1匹 | ||
マルソウダ | 35cm | 4匹 | 3匹 | ||
トビウオ | 34cm | 1匹 | 1匹 | ||
ムツ | 22cm | 20匹 | 1匹 | ||
ウグイ | 25cm | 1匹 | 1匹 | ||
コノシロ | 32cm | 10匹 | 4匹 | ||
クロダイ | 52cm | 7匹 | 1匹 | ||
キビレ | 43cm | 10匹 | 3匹 | ||
カワハギ | 24cm | 35匹 | 15匹 | ||
アオリイカ | 8杯(1杯) | 300g | 720g | 92杯(1杯) | 14杯 |
ヤリイカ | 29cm | 14杯 | 8杯 | ||
ケンサキイカ | 18cm | 4杯 | 3杯 | ||
スミイカ | 380g | 7杯 | 3杯 | ||
シリヤケイカ | 2杯(1杯) | 80g | 290g | 42杯(1杯) | 6杯 |
ヒイカ | 18cm | 4杯 | 1杯 | ||
タコ | 960g | 60杯 | 10杯 | ||
アナゴ | 62cm | 1匹 | 3匹 | ||
キュウリウオ | 23cm | 3匹 | 2匹 | ||
ウミタナゴ | 23cm | 8匹 | 2匹 | ||
ヨゴレマツカサ | 12cm | 1匹 | 1匹 | ||
ネンブツダイ | 12cm | 1匹 | 1匹 | ||
アカエイ | 30cm | 1匹 | 1匹 | ||
ツバクロエイ | 60cm | 2匹 | 1匹 | ||
ハゼ | 16cm | 1匹 | 1匹 | ||
ブラックバス | 28cm | 2匹 | 1匹 | ||
ニジマス | 64cm | 228匹 | 60匹 | ||
イワナ | 20cm | 1匹 | 1匹 | ||
タイガートラウト | 37cm | 1匹 | 1匹 |
※一部ルアー釣果ではないものも若干含まれています。(タチウオテンヤ、カワハギ、ハゼやキスのちょい投げ、アジの投げサビキ等) ※カッコは子どもの釣果