竹岡沖、カワハギ X M-180 とカワハギBB H175のインプレ

お正月に短時間釣行でオクトパッシングをしたのだけれど、本来の新年初釣りはカワハギ船に乗る予定だった。


前回のメッキ船の時に新年にカワハギ船に乗ろう!となりYさんと2さんと、ここ最近利用させてもらっている黒一丸に乗ることになった。2日夜に雪が降り朝の地面の凍結が不安ではあったけれど、少し早起きして地面の様子を見て大丈夫だったので現地に向かう!

目次

カワハギXとカワハギBBを比較

前回の釣行で目感度が得られた時、手感度が得られている状態でカワハギを釣っている状態なので、より手感度が得られる硬いロッドを使ってみたいと思い、比較的ダイワとシマノを比較した時、シマノの方が硬い傾向があるのでシマノのカワハギBB H175を購入した。


早速、比較してみると写真ではわかりにくいかもしれないけれど目視で明らかにバッドの太さが異なる。ここまでバッドの太さが異なるのには正直驚く。カワハギBB H175はカワハギXと比較していなさせない分、より硬さ勝負といったところなのだろうか?


先端部はカワハギBB H175のガイドの感覚が狭く、よりアタリを取りやすく設計しているのだろう。


最後に25号の錘をトップガイドから同じ距離でセットした状態。
ティップ部分はMとHだけに弾性差は大きいのでは?と思っていた割にはそうでもない印象。カワハギ X M-180はチタンの様な曲がりがあれば吸わせパワーがありそうだけど、流石にそこまでではないようだ。ただベリーにかけての曲がりに差がある。実際に錘を動かした時のロッドの揺れ具合には結構差が出る。当然、カワハギ X M-180の方が大きく揺れる。オカッパリとは違い船だと揺れがある分、ゼロテンの取りやすさにはカワハギ X M-180だろう。

実釣でのインプレ


昨晩の寒さに反して日があがってからは比較的暖かい。金沢漁港より船を走らせている途中、すごい船団を見る。これは何狙い?太刀魚か?ざっと数えただけでも30隻はあった。

カワハギをスタートさせるのは竹岡沖。
2本のタックルを使用してどちらのタックルが僕にあっているのか?を感じるのが今回の釣行の1番の目的。

早速使い慣れたカワハギ X M-180を使用して、今回はYouTubeで見た小手先のテクニックはやらず、シンプルな、誘いはボトムトントンで仕掛け方はゼロテンの組み合わせを意識した。
ただ、今回いつもと違うのはフックだ。カワハギ X M-180にはがまかつ 競技カワハギ くわせをセットしている。M調子なので吸わせを、一方カワハギBB H175にはいつものがまかつ 競技カワハギ 速攻をセットし、かけて行くことを意識した。

カワハギ X M-180はフィネスな釣りを意識し目感度に集中するも結果的には目感度=手感度でききアワセを入れて釣る形となっているのだけれども、この日はとにかくトラギスの猛攻がすごい。結果的にはつ抜けなんてもんじゃないくらいに赤いヤツに苦しめられることになった。

しかもカワハギのサイズは伸びず、ひどくはこんな小さいカワハギまで…

可愛すぎだろ…

この日はカワハギ釣りは厳しく、2さんの7匹が竿頭で僕は結果的に5匹だった…過去にないくらい赤いヤツの釣果は伸びだけれども…振り返ってみると、この日はマイナスの仕掛け方でのヒットが多かった。それだけに赤いヤツに食う機会を増やしてしまったのだろうけど、明らかに3人の中で僕が異常な程にトラギスの猛攻を受けた。

途中から明らかにカワハギではないとわかるアタリは無視するようにしたのだけれども、カワハギBB H175の方がトラギスを多く釣った。その理由で考えられる点は2つある。

1つ目はアタリの出方がカワハギ X M-180よりはっきりしているから。
手感度は明らかにカワハギBB H175が優れているのはわかるのだけれども、それがカワハギの釣果に繋がるわけでもなく、むしろトラギスのアタリがノイズとして鬱陶しく感じた事、そしてゼロテンで仕掛けていても、カワハギ X M-180では感じなかったボトムを錘が刷る感じがカワハギBB H175では何度と感じた。つまり船の動きでカワハギ X M-180のロッドの弾性で恐らく錘が寝そべった状態が立った状態程度にすぎない動きがカワハギBB H175では高弾性の為に錘を浮かしてしまっていたのだろう。つまりまだカワハギ釣り初心者である僕にとってこれらが情報として、どんな対応すれば良いかの引き出しはなく、むしろノイズとして集中できず迷いとなってしまった。結果カワハギかもしれないアタリもスルーしてしまったかもしれない。

2つ目はマイナスでの仕掛けが良いとなると、いつもの感じでゼロテンで仕掛けると錘を浮かせるので少し弛みを持たせた形で仕掛ける形としたことで、カワハギBB H175の高弾性の良さを活かせなかった気がする。快適カワハギ幹糸仕掛極感を使用し錘側と針の位置が隣接している向きで、数センチの宙吊りでの仕掛けもしてみたけれど、それでアタリを得ることはできなかった。
今回の比較でカワハギ X M-180がゼロテンが非常に取りやく、マイナスの仕掛けにて這わせるのも当然仕掛けやすいことを実感した。単純に高弾性で感度を上げて…と言っても今回の様なマイナスの仕掛けの場合は高弾性のロッドでは対応が難しくなってしまった。結果的には少しの弛ませの程度が把握できていないため、カワハギ X M-180よりも結果的には這わせてしまっていることでトラギスに食わせる機会を増やしてしまったのかもしれない。

元々僕自身釣りはアジングにしろエギングにしろ、アワセることが楽しいわけで、それは目感度はエギングでも必要とされるのだろうけれど夜釣り中心なのでほとんどが手感度。目感度を意識すること自体が僕の釣りにはないので、やっぱり手感度でカワハギも釣っていきたい気持ちはある。

今回の様にマイナスの仕掛けが良い場合はロッドを使い分ける…が現時点の僕にとっての正解なのかもしれない。ゼロテンで釣ることしか今の僕には引き出しがないことを考慮するとカワハギBB H175の様な高弾性のロッドでのゼロテンの仕掛け方を身につける必要がありそうだ。また、カワハギ X M-180の様な低弾性のロッドはボトムトントンした時に弾性によりラインの上下を演出できることでゼロテンの仕掛けたタイミングでも少しのカワハギへの焦らしが効いているかもしれないので、そこもカワハギBB H175では意識してみる必要がありそうだ。

アジングでもソアレSS S54SUL-Sを使った時、いつものルナキア LK582S-LS とは違ったアワセ方が求められた。


カワハギにおいても、それぞれ違った誘い方、仕掛け方が求められるのは当然だろう。
イージーな日にカワハギBB H175 を使えれば、もう少し明確なインプレが出来ただろうけれど、今回は仮説を導くに留まった。カワハギの面白さ難しさを更に感じた釣行だった。

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釣果記録(2016年4月より)

 今回の釣果今回の最大サイズ最大サイズ釣果総数最大釣果数/日
メバル30cm1306匹(19匹)41匹
カサゴ 30cm1690匹(4匹)50匹
オニカサゴ  20cm1匹1匹
ムラソイ  28cm84匹10匹
オニオコゼ  18cm1匹1匹
クロソイ  29cm74匹26匹
エゾメバル  18cm61匹32匹
タケノコメバル  18cm6匹1匹
ヨロイメバル  16cm3匹1匹
アイナメ  31cm3匹1匹
クジメ  22cm2匹1匹
メジナ  26cm2匹1匹
アカハタ  32cm2匹1匹
キジハタ  27cm14匹(2匹)2匹
シーバス(マル)88cm128匹(1匹)10匹
シーバス(ヒラ)  39cm15匹1匹
アジ42cm3763匹(68匹)50匹(21匹)
メッキ 33cm28匹9匹
カマス 44cm26匹(1匹)4匹
イケカツオ18cm1匹1匹
イシモチ  23cm2匹1匹
キス26cm246匹(69匹)18匹
マゴチ60cm56匹4匹
ヒラメ  53cm1匹1匹
ワニゴチ  30cm6匹1匹
サバ  36cm56匹7匹
ワラサ  68cm2匹2匹
タチウオ 132cm(F6)322匹(1匹)30匹
シイラ  45cm8匹8匹
ホシザメ  60cm1匹1匹
ウルメイワシ  10cm1匹1匹
マルソウダ  35cm4匹3匹
トビウオ  34cm1匹1匹
ムツ22cm21匹1匹
ウグイ  25cm1匹1匹
コノシロ32cm11匹4匹
クロダイ  52cm7匹1匹
キビレ  43cm10匹3匹
カワハギ5匹21cm29cm62匹15匹
アオリイカ 860g 181杯(3杯)14杯
ヤリイカ  29cm14杯8杯
ケンサキイカ  18cm4杯3杯
スミイカ450g13杯3杯
モンゴウイカ280g1杯1杯
シリヤケイカ 340g52杯(1杯)6杯
ヒイカ18cm9杯1杯
タコ960g67杯10杯
アナゴ 62cm5匹2匹
キュウリウオ  23cm3匹2匹
ウミタナゴ  23cm8匹2匹
ヨゴレマツカサ  12cm1匹1匹
ネンブツダイ  12cm1匹1匹
アカエイ  30cm1匹1匹
ツバクロエイ  60cm2匹1匹
ハゼ  16cm1匹1匹
ブラックバス  28cm2匹1匹
ニジマス64cm228匹60匹
イワナ  20cm1匹1匹
タイガートラウト  37cm1匹1匹

※一部ルアー釣果ではないものも若干含まれています。(タチウオテンヤ、カワハギ、ハゼやキスのちょい投げ、アジの投げサビキ等) ※カッコは子どもの釣果

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