竹岡、カワハギ誘いの引き出し追加でツ抜け!

今年、カワハギのシーズンインしてから10月に行って以来の2回目の釣行となった。

Yさんと急遽カワハギに行こう!という話になり、2日前に船宿を探すもどこも空いていない…
そんな中で金沢漁港から出る黒一丸にて予約できた!電話対応も丁寧で好印象!

7:30出港との事で金沢漁港なだけに朝が楽だ!
初めての金沢漁港は釣船だらけの車だらけ!この規模の港は初めてかもしれない。

船も綺麗できちんと畳まれた手拭きも釣り座に置かれているだけで、なんか気分がいい。
そして、僕のタックルの写真を買ったばかりのiPhone17で撮影!めっちゃキレイに撮れた。


船は満員御礼!

出発!!

今回の釣行詳細

釣行日:2025年11月23日(日)17:45~19:45
場所 :横浜
天気 :晴れ
濁り :普通
風  :微風
潮  :そこそこ動いている

Screenshot
カワハギタックル
ロッド
Daiwa カワハギ X M-180・R

リール
SHIMANO 20 ゲンプウ 200PG

ライン
SUNLINE シグロン PEx4 0.8号

仕掛け
Daiwa 快適カワハギ 幹糸仕掛Ⅱ3号
がまかつ 競技カワハギ 速攻 30本
フジワラ カリスマシリーズ 六宝型 船シンカー
ヤマワ産業 カラーシンカー ラウンドタイプ
目次

カワハギを誘う新たな誘いの引き出し


出船して後ろを見ると釣船だらけ!!!
まるでレースしているかのようだ。


竹岡沖を目指すので40分程度船が走ることになる。
この時間が勿体無い…途中、YouTubeでカワハギのお勉強をする。

まずは基本を振り返る。
カワハギに餌を食わす基本はゼロテンだ。これはもう十分に理解している。
そして、アワセはききアワセが基本!アジングの様にバシッとアワセない。なぜなら微妙なアタリでしかないことがほとんどなので、その微妙なアタリを捉えていくためにも、きいてみる事が何より大切なんだと思う。そっとロッドを縦方向にわずかに持ち上げ、重みを感じたら一気にロッドを振り上げてアワセる。
こんなアワセを入れる釣りは僕の釣り魚種ではカワハギだけ。それだけにまた面白い。


開始のアナウスで即仕掛けを投入!ボトムをとってから、すぐにカワハギにアピール開始!

実は、僕はカワハギへのアピールの引き出しは2種しかない。ひとつはボトムをトントンと叩いて砂埃を立てる。もうひとつは宙吊り状態で激しく水疱を立てまくる誘い。

今回の釣行はここに新たな引き出しを2個追加することが目標だった。

まずは、一発目なので、ボトムをとったら直ぐにボトムを軽くトントンと5回程度叩いてからのゼロテンで5秒待つ。それを数回繰り返していると、モゾっと違和感を感じたので、きいてみる…グッと重みがのったので一気にアワセを入れる!

ヒット!


1投目からカワハギらしい引きで、しかもなかなかの引き!
巻き上げ途中にいつものようにカワハギを失神して引きがなくなる。復活時にバラすこと何度もある。とにかくテンションが抜けないよう意識して巻き上げキャッチ!!

26cmの良型のカワハギをキャッチ!!


幸先の良いスタート!
2匹目もあっさりだった。ただ、その後釣れなくなる…
さぁ早速試す新たなアピール方法だ。

ボトムをトントンと叩くのを少しだけ強めに叩いて大きく砂埃をあげるイメージ。その後、ボトムから少しずつ小さく刻みながら1.5M~2M程度まで仕掛けを持ち上げ、その後ゆっくりと揺らすように小刻みにボトムまで落としていく。
そして、再度小さくボトムをトントンと叩いてからのゼロテン。

この誘いが効いたのかは今後、やっていく中で判断することにはなるけれど、この誘いの効果はある気がする。とにかく焦らしまくる感じ。ボトムで焦らすと赤い外道が来てしまうので、それも排除できる。

中オモリを使う大きなメリット!


そして、もう一つの誘いは、中オモリを使用すること。
過去にも使ってみたけれど、どう扱えばいいのかわからなかった。ゼロテンをしている時のラインの状態はロッドからオモリまでまっすぐな状態。中オモリを使ってまっすぐになったラインを中オモリを起点に中オモリ以下のラインを弛ませて誘う。それはよく記事でも見かける。ただいまいちその効果はわからない。
今回、たるみを意識して誘っている中で、ひとつ大きなメリットに気づいてしまった!

それは、アタリが出てのせられなかったとき、たるませる事で3本針の上2つをボトムに近づけるという事。
カワハギがボトムで餌を捕食した後、新たにまた餌がボトムへ向かっていくので、それも捕食する可能性が出るという事。あくまでもボトムで捕食していることが前提ではあるけれど、アタリや違和感を感じて何もなかった時はたるませてヒットさせる。これが今回何度と成功したのだ!

僕が使っていたのは1号の中オモリなので微妙な揺らぎが良い誘いだったかもしれなけれど、いずれにしても中オモリの効果を実感できたのは大きかった。

ヤマワ産業 カラーシンカー ラウンドタイプ
created by Rinker

カワハギ船で初のつ抜け!


この日、僕が座った釣り人はみんな宙で激しくロッドをふる誘いをしまくっていた。
それに対して僕はかなり地味な誘い方だったと思う。もちろん何も反応が得られない時は宙で激しくロッドを振っての誘いもしたものの、基本は、ボトム小さくトントン叩く、強く叩く、宙まで小刻みに持ち上げて沈める。この基本の誘い中心。そこにゼロテンと中オモリを使ったライン弛ませで喰わす。

途中、こんなのが釣れてしまうこともあったけれど…


それでも、おそらく僕の座っていた側の釣り人の中でも1番か2番にカワハギを釣ったと思う。
みんなが激しく誘ってくれたおかげで沢山寄ってきてくれていたかもしれないけれど、終始楽しい釣りが出来た。

結果的には28cmの良型含め12匹のカワハギを釣った。


今日は、きっとカワハギの活性が高かったのではないかとは思うけれど、こういう日に引き出し追加を挑んで効果を感じれたのは大きい!カワハギ釣り楽しいぞ!また行かなければ…

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釣果記録(2016年4月より)

 今回の釣果今回の最大サイズ最大サイズ釣果総数最大釣果数/日
メバル30cm1306匹(19匹)41匹
カサゴ 30cm1684匹(3匹)50匹
オニカサゴ  20cm1匹1匹
ムラソイ  28cm84匹10匹
オニオコゼ  18cm1匹1匹
クロソイ  29cm74匹26匹
エゾメバル  18cm61匹32匹
タケノコメバル  18cm6匹1匹
ヨロイメバル  16cm3匹1匹
アイナメ  31cm3匹1匹
クジメ  22cm2匹1匹
メジナ  26cm2匹1匹
アカハタ  32cm2匹1匹
キジハタ  27cm14匹(2匹)2匹
シーバス(マル)88cm127匹(1匹)10匹
シーバス(ヒラ)  39cm15匹1匹
アジ42cm3733匹(63匹)50匹(21匹)
メッキ  29cm15匹9匹
カマス 44cm26匹(1匹)4匹
イケカツオ18cm1匹1匹
イシモチ  23cm2匹1匹
キス26cm246匹(69匹)18匹
マゴチ60cm56匹4匹
ヒラメ  53cm1匹1匹
ワニゴチ  30cm6匹1匹
サバ  36cm56匹7匹
ワラサ  68cm2匹2匹
タチウオ 132cm(F6)322匹(1匹)30匹
シイラ  45cm8匹8匹
ホシザメ  60cm1匹1匹
ウルメイワシ  10cm1匹1匹
マルソウダ  35cm4匹3匹
トビウオ  34cm1匹1匹
ムツ22cm21匹1匹
ウグイ  25cm1匹1匹
コノシロ32cm11匹4匹
クロダイ  52cm7匹1匹
キビレ  43cm10匹3匹
カワハギ12匹28cm29cm50匹15匹
アオリイカ 860g 181杯(3杯)14杯
ヤリイカ  29cm14杯8杯
ケンサキイカ  18cm4杯3杯
スミイカ450g13杯3杯
モンゴウイカ280g1杯1杯
シリヤケイカ 340g52杯(1杯)6杯
ヒイカ18cm9杯1杯
タコ960g65杯10杯
アナゴ  62cm1匹3匹
キュウリウオ  23cm3匹2匹
ウミタナゴ  23cm8匹2匹
ヨゴレマツカサ  12cm1匹1匹
ネンブツダイ  12cm1匹1匹
アカエイ  30cm1匹1匹
ツバクロエイ  60cm2匹1匹
ハゼ  16cm1匹1匹
ブラックバス  28cm2匹1匹
ニジマス64cm228匹60匹
イワナ  20cm1匹1匹
タイガートラウト  37cm1匹1匹

※一部ルアー釣果ではないものも若干含まれています。(タチウオテンヤ、カワハギ、ハゼやキスのちょい投げ、アジの投げサビキ等) ※カッコは子どもの釣果

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