横須賀、メバルが捕食していたのはベイトだった！

今回はサーフアジングに興味はあるものの
東京在住のNさんは横須賀は遠い…とのことでなかなかコラボの機会がなかった。

今日は気温もかなり暖かいので重い腰を持ち上げたNさんとのコラボとなった。

釣行日：2020年2月15日（土）22:00~03:00 
場所　：横須賀某所
天気　：晴れ　/　濁り：澄んでいる
潮　　：下記参照

生命感のある海であることを証明

30分先に現地入り。
先行者が多く、いつものポイントには入れなかった。

風はほとんどなく、潮は澄んでいて、波は少しだけ穏やか。

早速、ここ最近恒例のプラッギングからのスタート。

昨日、久しぶりに使ってアジをヒットさせたオルガリップレスからキャスト。
しかし、反応がないので調色ルナ Sをキャストするも反応がない。

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横須賀、サーフでメバル？アジ？ドラグ設定課題

今年に入ってから天気に恵まれない…特に風が強い日が多かった。 そういう意味では本当に久しぶりの穏やかな風予報！ここ最近、気持ちも体もいまひとつ優れなかった。そういう意味では共に少し改善しつつある中、釣りでより回復を期待。  釣行日：2020年2月14日（金）22:00~02:30 場所　：横須賀某所天気　：晴れ　/　濁り：澄んでいる（やや白濁）潮　　：下記参照タックル（プラッギング）ロッドBREADEN GRF-TE74 fortunateNBリールDaiwa 19 バリスティック LT2000SS-PラインRapala Sufix 832 Advanced Superline 0.2...

やはり潮位が高いと難しい…

昨日の反省を活かし、プラッギングにこだわらずワームを使ってのボトム域までの探り。

でも、反応がない…

Nさんも慣れないフロートを使った釣りに試行錯誤している。

なんとか、魚をキャッチして生命感あるポイントだと言うことを証明せねば…
ということで…

チビカサゴ2匹…

いや、これじゃだめか…

無情にも時間がどんどん過ぎていく…

海の異変をキャッチ

僕は釣れなくてもいいから、Nさんに反応あってほしい…と思うも、
全く反応のない状態にNさんはあちこちをウロウロしだす。

そして、Nさんが「そろそろ帰る…一度車に戻ってからまたきます。15分程度で」

その間になんとかしてアジかメバルを釣ってNさんのモチベーションをあげなければ…

黙々とキャストを続ける。

すると10〜15m先の海面がなにやら白っぽくなっている。

ん？なんだ！？

と思い、ヘッドライトで照らしてみる。
なにか見えるわけではなかったけれど、その後白っぽい違和感が消える。

もしや魚！？

軽くキャストして、その付近を表層直下でワームをトレースしてみると…

コンッ！

き、きた！！！

キャッチしたのは27cmのアジ。

キャッチしたアジを締めているタイミングでNさんが戻ってくる。

「釣れました？」

「今、釣れましたよ！」

「え！？マジですか？？」

海の異変のあった場所の話をして、再度キャストしてみると…

グンッ！

ヒット！

「ほら！まだいるみたいですよ！」と言いながら寄せている途中に
海面でバシャバシャとした後にバラす…

生命感あることを証明できた。
しかし、Nさんはすでに帰るモードで僕がキャストしている様子を見ているだけ…

その後、反応がなくNさんは帰宅。

メバルはベイトを捕食していた！

Nさんが帰宅後、途中でOさんも現地にいた事をラインで確認し、
Oさんとのコラボにシフト。

メバルを釣りたい気持ちも強かったので、
またプラッギングに戻して探りをいれる。

調色ルナ S（クリア）で探っていたら、モワっとした違和感があったので、
アワセてみると、グググッと強い引き3秒程度で根がかりの感触に。

潜られた？それとも根がかり？

ラインを張らず緩まず状態で少々待ってみると…

グググッ！

強い引き！！ やっぱりヒットしているんだ！と思うも、
またもや潜られてしまう…

そして結果ラインブレイクとなってしまう…

でも、諦めずに調色ルナ S（黄色）で探っていると…

ゴンッ！

よっしゃ！
ドラグも強め設定だったのでゴリ巻きでキャッチしたのは、
体高のある26cm赤メバル！

そして、写真撮影をしていたら、メバルが吐き出したもの…

稚鮎？

稚鮎の太さは異なるもサイズ感やシルエットはルナと似ている。

どうやら、すでにベイト捕食モードになっている？

この情報で満足し、納竿とした。