この日は長男の学校説明会だったので仕事にて午後半休を取得していた。
帰宅後に2日分の食事を仕込み一息ついた頃、子ども達が夏休みの間は僕と家で3人生活をしている間に限って仕事が忙しく、疲れている様子を見ている中、長男から「釣り行ってストレス発散してくれば?」と。
色々とモチベーションが落ちている中で釣りすら億劫になってしまう。それでも、子どもの声がけからも自身をマネジメントしなければ!と、釣りでストレス発散をすることにした。
釣行日:2025年8月21日(木)20:30~22:30
場所 :横浜
天気 :曇
濁り :やや澄んでいる

ラグゼ EG S S86Mのインプレ
この日のターゲットはタコだけでなく、秋イカを探ってみようと思い、エギングタックルも用意した。
実は昨年、天龍 BRIGADE Flip BGF852S-Mを使用していて、キャスト時に2pcsの先端が海へ吹っ飛ぶことが何回かある中、ついにエギと一緒に海に吹っ飛んでしまう不幸が起きてしまった。結果的には天龍が保険対象とみなしてくれて復活したのだけれども、最初は紛失は対象外と言われていたので新たにエギングロッドを購入しなければと思い、可惜に購入した。BRIGADE Flip BGF852S-Mがお気に入りだったのでテイスト的に似たものを!と思い購入したのは、Gamakatsu ラグゼ EG S S86M。

昨年、試してみた印象としては、BRIGADE Flip BGF852S-Mとほぼ同じ!パリッとしていてパワーもある。
元々このテイストのロッドを購入したのは、横浜の秋イカであればむしろパワーが余るロッドではあるものの、深場で潮の流れのあるエギングポイントで3.5号のエギをしゃくり続けるのはちょっとしんどいと感じたから。
ただ、昨年横浜でのエギングでこのロッドを使っていて、アタリが確実にとれるようになったのは、僕のエギングへの理解なのか?このロッドのおかげなのか?はわからないけれど、少なからずこのロッドを使って実現したのは事実なので、今の時点の僕のエギングロッドの好みとしてはパリッとしていて、かつある程度パワーのあるタイプ。
そして実際使ってみた所、ラグゼ EG S S86Mも同様に扱いやすかった。結果的には似たテイストのロッドを2本持ってしまう結果になってしまった。
ただ、まだラグゼ EG S S86Mの出番は1回程度でアタリも感じていない状態だっただけに、早くこのロッドでアオリイカを釣ってみたかった。
横浜での秋イカははじまった!
昨年、秋イカの探りを入れてみたのは9月に入ってからだった。

今の僕にとって一番楽しいと思う釣りはエギングだ。待ちに待ったエギングシーズン間近なんだしフライングでも良い!しゃくって探りたい!
現地にはYさんがアジングをしていた。すると昨日、アオリイカを釣っている人がいた!との話。
すでに横浜での秋イカははじまっているようだ!もう居ても立っても居られない!すぐにエギングタックルをセットし、この時期はまだアオリイカも小さいだろうと思い2.5号のエギ王Kをセットした。正直エギ王KではなくLIVEで誘いたかったけれど、2.5号のエギ自体使うのはほとんどなく、持ち合わせていない。2,3個購入しておこうと思った。
早速、探りを入れてみた。
思いのほか、2.5号の沈下速度が遅いことに気づきじっくりボトムへ落とすことを意識した。
するとフォール中に重みがのることを感じ軽くロッドを立ててみる…ヒット!
重量感は非常に軽いながらも海面を引いている際にプシューっと音を立てている。
そして釣れたのは可愛らしい今年初のアオリイカ!

エギより若干大きい程度の赤ちゃん!もう可愛くて仕方がない!
すぐにリリースして次を探ると、即反応!
釣り上げてみると、き、君かぁ…シリヤケイカも赤ちゃんだ。

秋イカはイージーだとよく耳にするけれど、春イカを釣ったことがない僕としては、まだよく分かっていない。
ただ、今回に限っては豆アジが引ったくるようなアタリを見せてくるのと同じで、エギを引ったくるとまではいかずもガッツリ抱いてくる感じがすごく伝わってきた。それも、まだ小さいから群れも大きいのか?短時間でポンポンと釣れる。
結果的には2時間で15杯。うちアオリイカは12杯。シリヤケイカと比較するとレンジはボトムより上。

全てリリースサイズだけれども、自己記録でもあったりする。
横浜の秋イカはスタートしたと言っても良いだろう!
子どもの気遣いから、とてもリフレッシュできるエギングができた。
釣果記録(2016年4月より)
今回の釣果 | 今回の最大サイズ | 最大サイズ | 釣果総数 | 最大釣果数/日 | |
メバル | 30cm | 1306匹(19匹) | 41匹 | ||
カサゴ | 30cm | 1670匹(1匹) | 50匹 | ||
オニカサゴ | 20cm | 1匹 | 1匹 | ||
ムラソイ | 28cm | 84匹 | 10匹 | ||
オニオコゼ | 18cm | 1匹 | 1匹 | ||
クロソイ | 29cm | 74匹 | 26匹 | ||
エゾメバル | 18cm | 61匹 | 32匹 | ||
タケノコメバル | 18cm | 6匹 | 1匹 | ||
ヨロイメバル | 16cm | 3匹 | 1匹 | ||
アイナメ | 31cm | 3匹 | 1匹 | ||
クジメ | 22cm | 2匹 | 1匹 | ||
メジナ | 26cm | 2匹 | 1匹 | ||
アカハタ | 32cm | 2匹 | 1匹 | ||
キジハタ | 27cm | 14匹(2匹) | 2匹 | ||
シーバス(マル) | 88cm | 125匹(1匹) | 10匹 | ||
シーバス(ヒラ) | 39cm | 15匹 | 1匹 | ||
アジ | 42cm | 3571匹(14匹) | 50匹 | ||
メッキ | 19cm | 1匹 | 1匹 | ||
カマス | 44cm | 25匹(1匹) | 4匹 | ||
イシモチ | 23cm | 2匹 | 1匹 | ||
キス | 26cm | 246匹(69匹) | 18匹 | ||
マゴチ | 60cm | 56匹 | 4匹 | ||
ヒラメ | 53cm | 1匹 | 1匹 | ||
ワニゴチ | 30cm | 6匹 | 1匹 | ||
サバ | 36cm | 56匹 | 7匹 | ||
ワラサ | 68cm | 2匹 | 2匹 | ||
タチウオ | 132m(F6) | 317匹 | 30匹 | ||
シイラ | 45cm | 8匹 | 8匹 | ||
ホシザメ | 60cm | 1匹 | 1匹 | ||
ウルメイワシ | 10cm | 1匹 | 1匹 | ||
マルソウダ | 35cm | 4匹 | 3匹 | ||
トビウオ | 34cm | 1匹 | 1匹 | ||
ムツ | 22cm | 20匹 | 1匹 | ||
ウグイ | 25cm | 1匹 | 1匹 | ||
コノシロ | 32cm | 10匹 | 4匹 | ||
クロダイ | 52cm | 7匹 | 1匹 | ||
キビレ | 43cm | 10匹 | 3匹 | ||
カワハギ | 24cm | 35匹 | 15匹 | ||
アオリイカ | ★12杯 | 140g | 720g | 70杯 | ★12杯 |
ヤリイカ | 29cm | 14杯 | 8杯 | ||
ケンサキイカ | 18cm | 4杯 | 3杯 | ||
スミイカ | 380g | 7杯 | 3杯 | ||
シリヤケイカ | 3杯 | 120g | 290g | 40杯 | 6杯 |
ヒイカ | 18cm | 4杯 | 1杯 | ||
タコ | 960g | 59杯 | 10杯 | ||
アナゴ | 62cm | 1匹 | 3匹 | ||
キュウリウオ | 23cm | 3匹 | 2匹 | ||
ウミタナゴ | 23cm | 8匹 | 2匹 | ||
ヨゴレマツカサ | 12cm | 1匹 | 1匹 | ||
ネンブツダイ | 12cm | 1匹 | 1匹 | ||
アカエイ | 30cm | 1匹 | 1匹 | ||
ツバクロエイ | 60cm | 2匹 | 1匹 | ||
ハゼ | 16cm | 1匹 | 1匹 | ||
ブラックバス | 28cm | 2匹 | 1匹 | ||
ニジマス | 64cm | 228匹 | 60匹 | ||
イワナ | 20cm | 1匹 | 1匹 | ||
タイガートラウト | 37cm | 1匹 | 1匹 |
※一部ルアー釣果ではないものも若干含まれています。(タチウオテンヤ、カワハギ、ハゼやキスのちょい投げ、アジの投げサビキ等) ※カッコは子どもの釣果