この3連休は台風の影響もあって、天気が雨やら強風予報となっている。なので、子ども達と金曜の夜に釣りに行く話をして出撃することにした。
先日のカワハギ釣行の前に業務スーパーで冷凍アサリを買って餌として使おうと思うも、大きさが不揃いでほとんどが小さいサイズばかりで、ちょっと餌にするには厳しい感じがしたので下記の料理をした。これ本当に美味しかった。
冷凍あさり大量消費/韓国風★あさりの時雨煮
この日は少し遅くなったら、「お腹すいた!」と子ども達が騒ぐ可能性があったので、このアサリをおにぎりと混ぜ合わせ用意しておいた。
この日は風もなく、とても心地の良い気候。
なんと、長男は前回の釣行と同様に「眠い」と言い出し、仮眠をとりだした…
釣行日:2025年10月10日(金)19:30~23:00
場所 :横浜
天気 :曇り
濁り :普通
風 :ほぼ無風
潮 :途中から南→北にそこそこ強く流れる

潮にエギを逃してヒットさせる
この日はYさんとT Kさんがエギングを先行してやっており、小さいアオリイカが1杯釣れたとの事。海は穏やかな雰囲気で確かにちょっと釣れそうな感じがしない…早速、次男とエギングを始める。
潮が全く効いておらず…釣れる気がしないので、その間、太刀魚や鯵を探ってみることにする。
すると、次男が「パパー釣れたよ!」と。
おぉ!以前も釣ったので、次男はアオリイカ2杯めの釣果となった。

今回も前回同様にフォール中にエギが持っていかれる感じがしたのであわせた!と。うんうん、しっかりアタリ取れてる。小さいアオリイカではあるものの、なんとなく釣れるよりいいことだ。
また、Geminiで釣果写真を加工。まずはシーンを田舎の港にしてもらいイラスト化。いまひとつだったので、「深海誠風」にしてもらい、顔は子どものリクエストで「原神」風にした。うん、悪くない!

この日、僕はエギングは子ども達の様子も見なければならなかったので、群れを待つのではなく、潮の流れを探し出して、群れを見つけるスタイルでキャストして探り、子どもの様子を見るを交互に繰り返していた。
いや、むしろ最近は潮に流して探すエギングが楽しい。

この日もしばらくして沖目で潮が流れ出したタイミングで、TKさんの横で探っていた。
「ん_なんかすごいエギが流される。すごいいい感じかも」とTKさんと話をしながら、しゃくり後に潮にエギを流していると…
ググっ!
きた!!
気持ちいい!!!!心地の良い引きを感じながら釣ったのは250g程度のアオリイカ。

その後も同様な誘いで400g弱の良型秋イカがヒットする。
ここ最近はサイズも上げたいので2.5号ではなく3号を使うようにしている。そして、昨年の僕のNo.1実績カラーの「金アジ」カラーのエギ王LIVE。

3杯目は手前まで探り、そろそろ回収かな…のタイミングでヒット!

エギングの引き出しが確実に増えつつあると確信できる1日となった。
次男、タチウオテンヤで太刀魚を釣る!
子ども達がエギングをやっているので、エギングタックルが2本しかないので、僕はタチウオテンヤをやる。
そして、しばらく探っていると、太刀魚が表層付近でギラっとしたのを目視する。アオリイカを釣って余裕をみせ長男の横で話をしている次男を呼び、タチウオテンヤの探り方を伝える。
僕のタチウオテンヤの探り方はなんとなく、エギングと似た探りであっても、探り方の意図は異なる。エギングはしゃくりあげて、レンジを動かしてフォールで探る。タチウオテンヤは一定のレンジを探るために巻きとフォールを織り交ぜるも、巻きの際に少しでもアピールするために、ロッドを少しだけしゃくりながら巻く。基本はいずれもリールを3回巻き、その都度ロッドを動かしている。更に言うならエギングはラインスラッグをしゃくりでラインを張らせるのに対して、タチウオテンヤはラインを巻いて引っ張る。
結果、次男は少し混乱するも、タチウオテンヤの探りはそこまでテクニックがいるものではないので、すぐに問題ない探りができるようになる。長男はその間、アオリイカをヒットさせるもバラす。話を聞いていると、どうやらアワセを入れていないようだった。
子ども達に呼ばれる度に行ったり来たりしている中、僕がエギングで探っている時、
「きたーーーーー」
次男が太刀魚をヒットさせた。その様子を見て「ロッド立てて、ラインのテンション抜かないように慌てず巻いて!」と次男に伝え、僕は慌ててエギを回収させる間に「手前まで巻いたら、巻くのやめて」と言い、エギングロッドを置いて次男の横に駆けつけた時、しっかり巻きながら釣り上げようとしているところだった…メバリングロッドがぐにゃーと曲がる怖い状態。
まぁ、ここまできたら仕方がないので、巻き上げの様子を見ることにし、見事に太刀魚を釣り上げた!

F3.5の子どもには十分なサイズだった。太刀魚と一緒に写真を撮る。
その写真をGeminiで加工。顔は先の原神と同様で加工。でも前回の加工同様にどうにもならない違和感が…わかります?

ちなみに、前回の記事で加工の違和感について、ご覧いただいた方、わかりました?

そうなんです、どうしてもエギを持つ手の指が4本。1本が色々プロンプトを試してもダメでした…
キャスト時のリスク、目の当たりに
ただ、この日は大事件が…
途中から合流してきたTさんが次男と並んでタチウオテンヤをしている時、僕はエギングをしておりエギをフォールしている時、Tさんがキャストした際に、何やロッドらしくものが海へ放出されていくところが視界に入る。
ドボン!
え!?
もしや、僕の立てかけていたタックルでは?とエギを速攻で回収し確認。
キャスト時に僕のエギングタックルの天龍 BRIGADE Flip BGF852S-Mを引っ掛けて海へ投げ込んでしまった…
以前のYさんの悪夢再び、今度は自分に降りかかる。血の気が引く。きっとTさんも同じだっただろう…ただ、Tさんが弁償してくれるとの言葉でざわついた気持ちがすぐに落ち着いたものの、みんなでボトムを探って回収にチャレンジ。僕はボトムを探れるものがなく参戦できず…も、Yさんの時に散々試してダメだったので厳しいだろうな…と。
キャスト時に毎回後ろを見てキャストする大切さを再認識した。
僕は…実は若かりし頃にフライフィッシングで当時彼女の鼻先にフライを引っ掛けてしまう事故を。フライなので針も小さく超軽量なので血もでずで、すぐに病院で抜いてもらうも結果キズも残らずで終えられた経験がある。
その時以来、キャスト時はロッドを後ろにする際に、キャストを安定させる意味でもルアーが静止しているかを見るようになっており、その際に後ろを見てキャストする癖がついている。ただ思い返すとアジングの時は意外と見ていないかも…
気を付けよう…
横浜のラーメン食べ歩き
ボトムを探ったりで、かなり遅い時間になり、子どもたちにおにぎりは用意していたけれど、帰宅後の夕飯支度だと厳しいので、ラーメンでも食べて帰ろう!となる。ただ、この時間にもなると空いている店が少なく、食べログを見て結果初めての店に行くことに。
麺場 鶏源
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140306/14047027/
僕は正直、鶏白湯ラーメンはあまり好きではない。食べた後に胃もたれ感を感じてしまう。正直乗り気ではなかったけれど、子ども達は鶏白湯を食べたことがないので、行くことにした。
長男は醤油、次男と僕は塩を麺カタメで注文。

濃厚なクリーミーなスープ。少し飲んで「あ、これ胃もたれする」と確信。僕の体質的に鶏の白湯は合わないのだろうか?麺は博多系の豚骨ラーメンと似た細麺。スープと合う。塩と醤油だと、醤油はちょっと鶏と馴染んでいるというよりは主張し合って塩ほど馴染んでいない感じがする。パプリカが入っているのは斬新!色合い的にもスープにも合っていた。結果、僕は食後胃もたれ。子ども達は、大絶賛!「また食べたい!」と…
子どもと19時過ぎから一緒に行動し帰宅23:45迄の間、色々とイベントのあった時間を過ごし、まるで休日の様な感覚に。1日得した気分!子ども達も最近の金曜日の釣りは土日の休みが長く感じるようで嬉しいらしい。
翌日、長男は今週誕生日だったので、母がランチをご馳走してくれると。
前回、子ども達と寿司を食べに行った時に、バカ喰いされたので今回は気をつけるように言っていた。
結果・・・

おーーーーい!!!
まぁ、スシローは、はま寿司より1皿1貫ものも多いとはいうものの…やりすぎ。
本当、よく食べるわ…
今回は「進撃の巨人」テイストでGeminiに加工してもらった。次男の手とかポージングが勝手に変更されてたりしたものの、なかなか雰囲気出てる。笑
釣果記録(2016年4月より)
今回の釣果 | 今回の最大サイズ | 最大サイズ | 釣果総数 | 最大釣果数/日 | |
メバル | 30cm | 1306匹(19匹) | 41匹 | ||
カサゴ | 30cm | 1670匹(1匹) | 50匹 | ||
オニカサゴ | 20cm | 1匹 | 1匹 | ||
ムラソイ | 28cm | 84匹 | 10匹 | ||
オニオコゼ | 18cm | 1匹 | 1匹 | ||
クロソイ | 29cm | 74匹 | 26匹 | ||
エゾメバル | 18cm | 61匹 | 32匹 | ||
タケノコメバル | 18cm | 6匹 | 1匹 | ||
ヨロイメバル | 16cm | 3匹 | 1匹 | ||
アイナメ | 31cm | 3匹 | 1匹 | ||
クジメ | 22cm | 2匹 | 1匹 | ||
メジナ | 26cm | 2匹 | 1匹 | ||
アカハタ | 32cm | 2匹 | 1匹 | ||
キジハタ | 27cm | 14匹(2匹) | 2匹 | ||
シーバス(マル) | 88cm | 125匹(1匹) | 10匹 | ||
シーバス(ヒラ) | 39cm | 15匹 | 1匹 | ||
アジ | 42cm | 3575匹(14匹) | 50匹 | ||
メッキ | 19cm | 1匹 | 1匹 | ||
カマス | 44cm | 25匹(1匹) | 4匹 | ||
イシモチ | 23cm | 2匹 | 1匹 | ||
キス | 26cm | 246匹(69匹) | 18匹 | ||
マゴチ | 60cm | 56匹 | 4匹 | ||
ヒラメ | 53cm | 1匹 | 1匹 | ||
ワニゴチ | 30cm | 6匹 | 1匹 | ||
サバ | 36cm | 56匹 | 7匹 | ||
ワラサ | 68cm | 2匹 | 2匹 | ||
タチウオ | (1本) | 75cm | 132cm(F6) | 319匹(1匹) | 30匹 |
シイラ | 45cm | 8匹 | 8匹 | ||
ホシザメ | 60cm | 1匹 | 1匹 | ||
ウルメイワシ | 10cm | 1匹 | 1匹 | ||
マルソウダ | 35cm | 4匹 | 3匹 | ||
トビウオ | 34cm | 1匹 | 1匹 | ||
ムツ | 22cm | 21匹 | 1匹 | ||
ウグイ | 25cm | 1匹 | 1匹 | ||
コノシロ | 32cm | 11匹 | 4匹 | ||
クロダイ | 52cm | 7匹 | 1匹 | ||
キビレ | 43cm | 10匹 | 3匹 | ||
カワハギ | 29cm | 38匹 | 15匹 | ||
アオリイカ | 3杯(1杯) | 400g | 810g | 159杯(3杯) | 14杯 |
ヤリイカ | 29cm | 14杯 | 8杯 | ||
ケンサキイカ | 18cm | 4杯 | 3杯 | ||
スミイカ | 380g | 9杯 | 3杯 | ||
シリヤケイカ | 340g | 52杯(1杯) | 6杯 | ||
ヒイカ | 18cm | 6杯 | 1杯 | ||
タコ | 960g | 64杯 | 10杯 | ||
アナゴ | 62cm | 1匹 | 3匹 | ||
キュウリウオ | 23cm | 3匹 | 2匹 | ||
ウミタナゴ | 23cm | 8匹 | 2匹 | ||
ヨゴレマツカサ | 12cm | 1匹 | 1匹 | ||
ネンブツダイ | 12cm | 1匹 | 1匹 | ||
アカエイ | 30cm | 1匹 | 1匹 | ||
ツバクロエイ | 60cm | 2匹 | 1匹 | ||
ハゼ | 16cm | 1匹 | 1匹 | ||
ブラックバス | 28cm | 2匹 | 1匹 | ||
ニジマス | 64cm | 228匹 | 60匹 | ||
イワナ | 20cm | 1匹 | 1匹 | ||
タイガートラウト | 37cm | 1匹 | 1匹 |
※一部ルアー釣果ではないものも若干含まれています。(タチウオテンヤ、カワハギ、ハゼやキスのちょい投げ、アジの投げサビキ等) ※カッコは子どもの釣果