横浜、初チャーターでメッキを堪能！

前回のカワハギ船でコラボしたSさんやYさんとカワハギ船の中で「冬休みにチャーターしない？」と話をしており、初チャーターを検討することとなった。

釣福丸で10時間コースを予約することにした。釣り仲間に声をかけ、Sさん、Yさん、Tさん、2さんと2さんの友人の6人集まり無事出船決定！

釣福丸の船長は漢気あふれる感じで良いのだけれど少々雑なところもあるので、メッキは問題なくもカワハギは大丈夫か？不安だったけれど、「あー竹岡行きたいんだろ？」と即答されたので大丈夫かな？と思いカワハギ→メッキのリレーを検討することになった。

しかし…朝6:30出船予定だったけれど、燃料足りない！と電話がかかってきて結局7:30出船となる。まぁ想定の範囲内ではあったけれど…となるとメッキは暗くなると釣れなくなる傾向なので、メッキ→カワハギのリレーの方が良さそう…釣り仲間と話をして急遽プランを変更した。

浮いていないメッキ

車中温度計は-1℃。冷え込む朝。それでもメッキを狙うならポッパーを使ったトップが楽しいのでダメかもしれないけれど、狙っていきたい！

しかし、案の定反応がないので実績のあるミノーFURAFURA、HARDCORE LG、TackleHouse ローリングベイト48とレンジを少しづつ下げながら探りを入れるも反応がないので、ボトム域か？とメタルジグを使用することにした。僕はメタルジグでの釣果は過去にほとんどない。あっても1,2匹程度だろう…どうやって探ればいいのか？正直わからない中で、JACKALL ビッグバッカー FIT JIG の5gをセットしまずはフリーでボトムまで落とし、そこそこの早巻きでリールを10回転させたら、またフリーで落とすを繰り返し探っていたら…リール巻き上げ中にひったくるようなアタリ！

一気にトルクフルに走り出しメバリングロッドがぶち曲がる！

あーこれこれ！といなしつつ巻き上げキャッチしたのは自己記録となる32cmのメッキ！（ロウニンアジ）だった。

その後、反応が得られないので、TEMUで購入したジグヘッドとワームをセットしてボトムからの強めのジャークを入れてからのフォールで探ることにした。

フォール中にカサカサと魚が触れている感じがする。ただ5gかつ8cmの大きい仕掛けでもあり、メッキ自体そんなに口も大きいわけでもないので、アジングのようなアタリが出るのか？と考えながらアワセを入れてみるも、かからない。
魚が触っているのはわかる。ただ即アワセしてもかからない…なのでバシっとアワセずに少しきいてみても特に変わらない。であれば、違和感を感じたらとにかくアワセていくしかない…とバシっとアワセを入れてみると…

グン！

のった！と思った途端、メッキでは過去１の引きでトルクフルな走りが展開される。これは気持ちがいい！！
ロッドのバットパワーで引き寄せ、抜き上げられるかな？と思うも迷うこと1秒でぶっこ抜く。
これまた自己記録のメッキ（イトヒキアジ）33cmだった。

その後もメタルジグとワームで3匹追加するも、カワハギの時間も考えなければいけないので2時間30分程度で移動することにした。

カワハギ撃沈

釣福丸は決して早い船ではないので、かなり時間をかけて移動することとなった。
この日は陽があがってからは比較的暖かく、船中はチャーターなので仲間内で和気藹々とした雰囲気だった。

そして竹岡を予定していたけれど、なぜか第一海堡で船がとまり、船長の「やれ！」のサイン。
今まで竹岡には何度か行っていたけれど、海堡の存在は気づかなかった。こんなのを明治〜大正時代に作ったというのだから、戦争でかけるパワーって本当に驚かされる。

仕掛けを投入してみると、やったら浅い！10M程度？
しかしだ…初心者といっても過言ではない僕にとって海堡周りで本当に釣れるの？と疑問が湧いてくる。後から調べるとカワハギで有名なポイントであることを知ったのだけれども、この水深…シーズンが秋であればいいもののもう冬。
魚の反応もない中で、船長にもう少し深場に行ってほしいと頼む。その後も反応なく…移動をかける。

鴨居沖で船がとまり仕掛けを投入するとやったら深い！30〜40Mはあるんじゃないだろうか？
これはこれでやりづらいな…と思いながら次第にボトムがとれない激流に…これは無理…と移動してもらう。

そんなことを繰り返しながらも初魚種となるホウボウが釣れた。

結果的にはSさんが何とか1枚キャッチするもそもそもの生命反応自体があまりない中で時間だけがすぎていく…
これはダメだと再度メッキをやって締めよう！と話になりカワハギは諦めることとなった…
その日の夜、２さんから他のカワハギ船の釣果が送られてきた…竿頭3匹…この日は厳しかったのだろうか。

その後、移動をかけるうちに日没を横目に暗くなる…
暗くなるとメッキ釣れなくなる…と不安を抱える…

現地到着した時は、すでに暗くなってしまっており、案の定釣れない状態で納竿となった。

今回10時間と長い釣行ではあったけれど、やってみると意外にも程よい疲れ程度。今度はメッキのみ10時間やろう！なんて話をしていた。
これで今年の釣り納めにしようと思っていたけれどどこか消化不良。明日は子ども達は妻の家で過ごすので、明日も釣行するかな…

釣果記録（2016年4月より）

	今回の釣果	今回の最大サイズ	最大サイズ	釣果総数	最大釣果数/日
メバル			30cm	1306匹(19匹）	41匹
カサゴ			30cm	1685匹(4匹）	50匹
オニカサゴ			20cm	1匹	1匹
ムラソイ			28cm	84匹	10匹
オニオコゼ			18cm	1匹	1匹
クロソイ			29cm	74匹	26匹
エゾメバル			18cm	61匹	32匹
タケノコメバル			18cm	6匹	1匹
ヨロイメバル			16cm	3匹	1匹
アイナメ			31cm	3匹	1匹
クジメ			22cm	2匹	1匹
メジナ			26cm	2匹	1匹
アカハタ			32cm	2匹	1匹
キジハタ			27cm	14匹(2匹）	2匹
シーバス（マル）			88cm	127匹(1匹)	10匹
シーバス（ヒラ）			39cm	15匹	1匹
アジ			42cm	3748匹（68匹）	50匹(21匹)
メッキ	5匹	★33cm	★33cm	28匹	9匹
カマス			44cm	26匹(1匹）	4匹
イケカツオ			18cm	1匹	1匹
イシモチ			23cm	2匹	1匹
キス			26cm	246匹(69匹)	18匹
マゴチ			60cm	56匹	4匹
ヒラメ			53cm	1匹	1匹
ワニゴチ			30cm	6匹	1匹
サバ			36cm	56匹	7匹
ワラサ			68cm	2匹	2匹
タチウオ			132cm(F6)	322匹（1匹）	30匹
シイラ			45cm	8匹	8匹
ホシザメ			60cm	1匹	１匹
ウルメイワシ			10cm	1匹	1匹
マルソウダ			35cm	4匹	3匹
トビウオ			34cm	1匹	1匹
ムツ			22cm	21匹	1匹
ウグイ			25cm	1匹	1匹
コノシロ			32cm	11匹	4匹
クロダイ			52cm	7匹	1匹
キビレ			43cm	10匹	3匹
カワハギ			29cm	57匹	15匹
アオリイカ			860g	181杯（3杯）	14杯
ヤリイカ			29cm	14杯	8杯
ケンサキイカ			18cm	4杯	3杯
スミイカ			450g	13杯	3杯
モンゴウイカ			280g	1杯	1杯
シリヤケイカ			340g	52杯（1杯）	6杯
ヒイカ			18cm	9杯	1杯
タコ			960g	65杯	10杯
アナゴ			62cm	1匹	3匹
キュウリウオ			23cm	3匹	2匹
ウミタナゴ			23cm	8匹	2匹
ヨゴレマツカサ			12cm	1匹	1匹
ネンブツダイ			12cm	1匹	1匹
アカエイ			30cm	1匹	1匹
ツバクロエイ			60cm	2匹	1匹
ハゼ			16cm	1匹	1匹
ブラックバス			28cm	2匹	１匹
ニジマス			64cm	228匹	60匹
イワナ			20cm	1匹	1匹
タイガートラウト			37cm	1匹	1匹

※一部ルアー釣果ではないものも若干含まれています。（タチウオテンヤ、カワハギ、ハゼやキスのちょい投げ、アジの投げサビキ等） ※カッコは子どもの釣果