横浜、ラテオ86ML Rインプレとシーバス記録

ここ２回のシーバス不発状態。
それは冬の大潮干潮にかかる時間帯が
大きな因子だと想定していた。

潮位が低いだけでなく、何よりも潮も動いていなかった。

今回は潮位もある程度ある時間からのスタート！
あとは潮が動いていれば・・・

釣行日：2022年12月9日（金） 20:00〜24:00
場所　：横浜某所
天気　：晴れ　/　濁り：やや澄んでいる
潮　　：下記参照

ラテオ 86ML Rのインプレ

現地到着。すでに先行者でベストポジションは
おさえられている状態だった。

なので、少しでも広範囲に探れそうな場所で
キャストをすることにした。

いつも通り、VJ-16をセットしてキャスト。

すると、着水ポイントから既に潮の重みを感じる。
リトリーブしていても、結構な範囲で潮の動きを感じる。

扇形に広範囲にスローリトリーブで探る。

すると開始10分程度で、

ゴン！

きた！！！

ラテオ R 86ML が綺麗に曲がる！

キャスト時はしならせてキャストしていたので
バットからかなり曲がるのかな？の意に反して
意外にもハリがあってパワーがありそうな印象。

終始安定したファイトを展開する。

先行していた釣り人がタモを手伝ってくれるとの事。

「ありがとうございます。
少し体力削ぎますので、もう少ししたらお願いします」

そう伝えたけれど、早々にタモ投入。

僕も焦ってしまい、なんとかタモに投入しようと焦る。

結果的にはタモ入れに失敗してバラす…

サイズ感としてはスズキクラス。

でも、ラテオ R 86MLでの引きを味わえたのは大きかった。

キャストはしならせてキャストし、
曲げてファイトする心地の良いロッド。
でも、パワーもかなりある印象。

思い返すと、過去で一番高いシーバスロッドなので、
比較するのも間違いだけど、一番僕の好みで扱いやすく、
パワーもあるので安心感もある印象。

正真正銘の鱗付けは自己記録

気を取り直しキャストを続ける。

潮は動いているのでチャンスはあるはず！
するとまた１０〜２０分程度のキャストの感に、

ドン！

細かい動きはなく、ずっしりとした重み
力強さを感じる引き！

もうサイズは大きいのは理解できた。

また、先程の釣り人がタモを手伝ってくれるとの事。
僕自身、タモ入れは苦手でもあるのでお願いすることにした。

ただ、今回はしっかり体力を削ぎたいので、
タモ入れのタイミングでお願いすることにした。

ある程度のファイトを繰り返した後に、
手前で浮き上がる大きな魚体を目視。

それでも、潜り込みを２回ほどかけた頃に
体力が落ちてきている感じがしたので、
タモ入れをお願いする。

タモの固定をお願いし、
頭からタモへ誘導する。

キャッチ！！！

釣り上げたシーンバスをみて・・・

「でっか！！！！」

思わず大声が出た。

それもそのはずサイズを測ると…

自己記録の88cmのランカーだ！！

体高もあり、肉厚もかなりある立派な魚体。
アゴで持った時の口の大きさは子どもの頭が入るのでは？と
思うほどに大きい。

出来すぎた内容に興奮冷めず…

満足し切ってしまい、その後も釣れるはずなのに、
アジングにシフトした。

次のブログに続けることにする。