横浜、メッキにて新魚種。ルビアスLT2500Sインプレ

元々メッキを狙う釣福丸を僕に紹介してくれたTさん。今回、Tさんは僕に2回の釣行で実績を確認したからか？笑メッキの船に乗りたいとの事なので、Yさんと３人で乗ることにした。

今回、過去2回利用した釣福丸は予約できなかったので、Skyread FGを使用することにした。Skyread FG船長曰くトップだけでなくボトムも狙うべき！と様々なアドバイスをもらい、今回はいつも釣れなくなる時間帯があるので、その時間帯は様々なレンジを狙い、数釣りに挑むことにした。

今回の釣行詳細

釣行日：2025年12月6日（土）13:40~16:40
場所　：横浜
天気　：晴れ
濁り　：普通
風　　：微風
潮　　：そこそこ動いている

新たなプラグでの釣果！

開始早々やっぱりトップから誘いたい！ポッパーをセットとし激しく表層で誘いを入れる。
すると２投目でヒット！やっぱり表層での釣りは面白い！！サイズは小ぶりも幸先良いスタートだ。

その後、ポッパーで2匹追釣するも反応がなくなったので、表層直下を探ることにする。メッキは同一レンジよりもやや上のレンジがいいらしいので、次に選択したのは、TetraWorks FURAFURA はや巻きかつトゥイッチを入れつつ誘うとガン！とアタリが出る！気持ちがいい！！

その後、1匹追釣するも反応がなくなったので、さらに深場を探るために購入したヘビーシンキングミノーDUEL HARDCORE LGをセットする。手前で落としてみると、かなりの勢いで沈んでいく。これは広範囲のレンジを探れそうだ！キャスト後3秒、6秒、９秒と刻んでカウントしてフォール後からはや巻きかつトゥイッチを入れて探る。
すると、ヒット！狙い通りにヒットさせることができた。

今回は小ぶりなメッキが多いものの、まだミノーで釣ったことがなかっただけに、その釣果における満足度は大きい！あーこうやって誘うプラグなのね！と体験できるのは引き出しになるのは嬉しい限り！

初魚種イトヒキアジの強烈な引き！

釣れない時間帯に入り、ワームを使用してボトムを狙うことにした。僕はメバリングで使うワームはメバピンピンのみだけど、気分転換でアジングで使用しなくなったアジリンガーも稀に使用する。今回、これらのワーム以外にメバリングをやっていた初期に愛用していたシャッドテールのワームがあったので、それも用意することにした。

5gの尺ヘッドがあったので、それにセットしボトムまで落とし、ジャークからのカーブフォールで誘う。フォール中にカサカサとアタリを感じる…その正体はフグ！ワームがボロボロになって帰ってくる…
それでも、もう使用しないワームなので気にせずガンガン使用する。そして、シャッドテールワームのシャッド部分がボロボロになった時に、シャッド部分を切り取り、よりダートさせられるイメージで使用することに。

ボトムからのフォールで明確なアタリ！すかさずあわせるとロッドをぶち曲げる強烈な引き！
これは良型のメッキだ！とバットに仕事させつつも急激な走りに対して、今回初めて使う24LUVIAS LT2500Sのドラグが追従し安定感が抜群だ！そしてキャッチした魚は…初魚種なるイトヒキアジだった！サイズも28cmと良型！

船長曰く、イトヒキアジはダートからのフォールに弱いとの事。その後、Yさんがアルカリシャッドの5inchでイトヒキアジを連発させる！どうやらワームサイズは大きい方がアピールするっぽい。
ただ、やっぱりワームでのアタリよりプラグの方が圧倒的に気持ちよく…その後はメタルジグやプラグを沈ませて誘うことにするも、反応なく納竿となった。
どうでもいい話だけれども、次男にイトヒキアジを見せたら眉毛があって可愛い！と。確かに言われてみたら眉毛があるように見える。笑

今回は8匹と後半苦戦するも過去2回のメッキ狙いの時と異なり様々なレンジでヒットさせられたのは大きかった。

24ルビアス LT2500Sのインプレ

気づくと2000〜2500番のPE巻きのミドルクラスのリールがBALLISTIC LT2000SS-Pしかないので、新たにリールを購入したいと思い、24LUVIAS LT2500Sを購入！

リールは僕にとって見た目も本当に大切！2020年前後は黒に金の差し色がトレンドデザインだったけれど、最近は金の差し色は流行ってないようで、黒とシルバー基調がトレンドデザインの様に感じる。そして、いつしかトレンドデザインがカッコよく思えてしまう不思議な心理。そんな中、ルビアスはど真ん中なクールなデザイン。

ブラックフライデーで比較的安くなっていたので、他のモデルで迷わず…2000番にするか？2500番にするか？で迷う。結果、エギングでも使いたい！と思い24LUVIAS LT2500Sを購入した。

DAIWA 24LUVIAS LT2500S

created by Rinker

リールスタンドを今回はリールスタンド 48㎜アルミ製を購入。いつもはゴメクサスを使っているのだけれども、ごつくないシンプルなデザインに惚れた。実は間違って24LUVIAS LT2500Sにセットできないものを購入してしまい、改めてリールスタンド 48㎜アルミ製を購入する事になってしまった。色は黒を買ったのだけれども、シルバーの方が24LUVIAS LT2500Sにしっくりきたかもしれない。

今回の釣行で24LUVIAS LT2500Sを使用したインプレとして、巻きごこちはヌルヌルと心地良い巻き感で、何よりも2500番のリールでありながら、150gとかなりの軽さ！メッキを狙う上ではいずれも然程メリットを感じる部分ではないものの、ファイト時の安定した巻き感や急激な反転走りに対してドラグが追従した。軽量なだけに剛性が不安な部分もあるも、今回の釣行においては何の心配はなかった。
昨今のリールの軽量化には感心させられるものの、それ以外においては、アジングで使用する21ソアレXR C2000SSPGのハイレスポンスドラグの素晴らしさ以来のシルキーな巻き感やドラグ追従性等文句なしの素晴らしいリールだと思う。他の番手も欲しくなる。何よりも見た目がクール。

釣果記録（2016年4月より）

	今回の釣果	今回の最大サイズ	最大サイズ	釣果総数	最大釣果数/日
メバル			30cm	1306匹(19匹）	41匹
カサゴ			30cm	1684匹(3匹）	50匹
オニカサゴ			20cm	1匹	1匹
ムラソイ			28cm	84匹	10匹
オニオコゼ			18cm	1匹	1匹
クロソイ			29cm	74匹	26匹
エゾメバル			18cm	61匹	32匹
タケノコメバル			18cm	6匹	1匹
ヨロイメバル			16cm	3匹	1匹
アイナメ			31cm	3匹	1匹
クジメ			22cm	2匹	1匹
メジナ			26cm	2匹	1匹
アカハタ			32cm	2匹	1匹
キジハタ			27cm	14匹(2匹）	2匹
シーバス（マル）			88cm	127匹(1匹)	10匹
シーバス（ヒラ）			39cm	15匹	1匹
アジ			42cm	3733匹（63匹）	50匹(21匹)
メッキ	8匹	28cm	29cm	23匹	9匹
カマス			44cm	26匹(1匹）	4匹
イケカツオ			18cm	1匹	1匹
イシモチ			23cm	2匹	1匹
キス			26cm	246匹(69匹)	18匹
マゴチ			60cm	56匹	4匹
ヒラメ			53cm	1匹	1匹
ワニゴチ			30cm	6匹	1匹
サバ			36cm	56匹	7匹
ワラサ			68cm	2匹	2匹
タチウオ			132cm(F6)	322匹（1匹）	30匹
シイラ			45cm	8匹	8匹
ホシザメ			60cm	1匹	１匹
ウルメイワシ			10cm	1匹	1匹
マルソウダ			35cm	4匹	3匹
トビウオ			34cm	1匹	1匹
ムツ			22cm	21匹	1匹
ウグイ			25cm	1匹	1匹
コノシロ			32cm	11匹	4匹
クロダイ			52cm	7匹	1匹
キビレ			43cm	10匹	3匹
カワハギ			29cm	50匹	15匹
アオリイカ			860g	181杯（3杯）	14杯
ヤリイカ			29cm	14杯	8杯
ケンサキイカ			18cm	4杯	3杯
スミイカ			450g	13杯	3杯
モンゴウイカ			280g	1杯	1杯
シリヤケイカ			340g	52杯（1杯）	6杯
ヒイカ			18cm	9杯	1杯
タコ			960g	65杯	10杯
アナゴ			62cm	1匹	3匹
キュウリウオ			23cm	3匹	2匹
ウミタナゴ			23cm	8匹	2匹
ヨゴレマツカサ			12cm	1匹	1匹
ネンブツダイ			12cm	1匹	1匹
アカエイ			30cm	1匹	1匹
ツバクロエイ			60cm	2匹	1匹
ハゼ			16cm	1匹	1匹
ブラックバス			28cm	2匹	１匹
ニジマス			64cm	228匹	60匹
イワナ			20cm	1匹	1匹
タイガートラウト			37cm	1匹	1匹