横浜、タチウオテンヤをバーサタイルロッドで。

前回の釣行で太刀魚をキャッチできたので、
今回も期待して太刀魚を狙う。

太刀魚はシーバスロッドで狙っていたけれど、
太刀魚とシーバスを狙うのを併用するためには
リーダーの結び直しが必要なのが面倒なので、
過去にサーフアジングで愛用していた強めのメバリングロッド

横須賀、ショアからのアジングでギガアジ！

釣行日：2023年9月18日（月） 20:30〜23:00
場所　：横浜
天気　：晴れ
濁り　：澄んでいる
潮　　：下記参照

タックル（タチウオテンヤ）
ロッド	BREADEN Glamour Rock Fish GRF-TE83 deep
リール	SHIMANO 21 アルテグラ C3000S
ライン	SUNLINE シグロン PE×4
ヒットルアー	Daiwa 快適波止タチウオテンヤSS SS チャター付

中層域以下の太刀魚

現地には久しぶりのKさんがマゴチを狙っていた。
僕は最近、マゴチのサイズが落ちただけでなく、
釣りづらくなったので、あまり狙ってないんです…
なんて話をしながらタチウオテンヤの準備をする。

キャストしてみて、潮はあまり流れていない。
こういう時はあまり良い思い出はない。

それは的中してしまう。

何をやっても反応が得られない…

表層域から少しずつレンジを落として探っても、
フォールでの誘いだけでなく巻きで誘っても、

反応がない…

Kさんが納竿とのことで片付けを始める。

僕も帰ろうかな…と思うも、

カウント10からの誘いで、
小さなテンション抜け。

やっと感じた太刀魚のアタリ！

同様のレンジを探りにかけると…

テンション抜け！！！

１、２…

あわせる！！！

ヒット！！！

穂先からベリーまで一気に引き込まれる！

気持ちいい！！！

結局、この日は太刀魚1本で終わる。
80cmオーバーのF4に微妙に届かないサイズ。

この太刀魚はKさんに。

BREADEN Glamour Rock Fish GRF-TE83 deepでは
基本は巻き中心で扱っていたので、
改めて太刀魚を探る上で、強めのリフトをすることで
先調子なロッドなんだなと気づく。

大物をかけた時、いつもバッド付近まで
曲がるので先調子なイメージを持っていなかった。

なので、テンヤを強めにリフトした時に
食い込みからの戻りが少しだるく感じた。

ただ、通常のリフトであれば問題はない。

そして、太刀魚の初動の激しい引きは難なく
一番気にしていた、抜きあげ…

出来るだけ、瞬間的に力が集中してかからない様に
意識して抜きあげてみると、なんの問題もなかった。

古いロッドで重さも比較的あるけれど、
今回の太刀魚をキャッチできたことからも、
バーサタイルロッドであることを再認識した。