横浜、タチウオテンヤにて念願のF5

土曜日はいつも子どもと一緒に22時には
ベッドに入って寝ている。

この日は一気に秋らしい気候となり、
肌寒さも感じる中で、寒かったのか？
長男（中１）が僕に抱きついて寝ていた事での
寝苦しさと暑さで眠りが浅い状態。

そんな中、結構な勢いでLINEが鳴るので、
きっと何か釣れたんだろうなーなんて思い、
スマホを見ると太刀魚の釣果報告。

「いいねー」と返して、スマホと閉じる。

するとまたしても鳴り響くLINE。
そして、太刀魚釣果の写真。

いいなーなんて思いながら目を閉じると
頭の中での妄想なのか？夢だったのか？
はっきりしてないけれど、



テンヤをキャストしている自分…

あーだめだ！

出撃！！！

釣行日：2023年9月20日（水） 18:00〜23:00
場所　：横浜
天気　：曇り
濁り　：普通
潮　　：下記参照

ロッドをぶち曲げるヒット！

流石にこの時間の道路は空いていて、
サクサクと現地へ向かえる。

現地到着。
釣果報告ラインをしていたNさん以外に2人。
全員太刀魚を狙っていた。

少ししてから気づいたのだけど、内1人は、
前回太刀魚を釣った時に、
タチウオテンヤの道具や釣り方を話した
Kさんも早速道具を揃えてキャストしていた。

Nさんに状況を確認すると
「アタリ減りましたね…」

え・・・

でも、アタリはあるとの事。

早速キャストする。

風は強く海は波だっている。
表層から順に探っていく。

アタリがない…

いや、僕がキャストを繰り返す間、
Nさんは2本追釣した。

Kさんもアタリをバラしている。

なぜ、僕だけアタリがない！？

元々僕が元釣具屋のC君に教えてもらった
誘い方で、2人ともやっているのに…

そして30分程度してから、
ようやく僕にもアタリがでる。

そしてF3程度の太刀魚を続けてキャッチ！

僕がタチウオテンヤでテンション抜けした後の
２〜３秒後のアワセでロッドをぶち曲げる楽しさを
味わうことができて満足！

しかし、風も少し収まりやりやすい環境となるも、
静かな１時間と向き合うことになる。

念願のF5太刀魚をキャッチ！

次第に風が強まっていく中で
タイムリミットも近づいていく。

もう群れはどこかに行ってしまったか？

と思う中で遠目でひったくる様なアタリ。
この様なアタリは巻きで誘う時が多い。

僕はテンヤで巻きではあまり誘わないけれど、
VJ-16でシーバスを探っている時に
太刀魚がヒットした時に何度か味わっている。

しかも表層直下でのヒットだったので、
海面を滑らすようなファイトとなってしまい、
拍子抜けなキャッチとなるも今日１のF３.5程度。

群れが来たかもなので、
すぐにキャストを繰り返す。

そして数分後・・・

フォール中にテンション抜け。

カウント１、２・・・アワセる！

ヒット！！！

力強い潜り込みを見せるも中途半端に
主導権は僕に移る。

巻き上げていると、
大抵はほとんどヒット直後の力強い抵抗は見せないのに、
今回は、途中で潜り込みを見せる！

しかも、その後の巻き上げ中も、
何度も、グングンと強い引きを見せる。

重さもかなりあるので、結構なサイズを期待。

近くまで寄せて、海を覗くと、

え！？めっちゃでかい！！！！

これ、メバリングロッドでぶち抜けるのか？

タモ投入すべきか迷いながらも、
ドラグを締める。

力強く抜き上げるのは怖かったので、
ある程度の力で抜きあげる。

しかし、目の前付近まで持ち上がるも、
抜きあげるにはもう少し…

リールで巻き上げるも重さでドラグが出る中、
少しずつ持ち上げつつの、抜きあげ！

で、でかい！！！！！

僕自身初のF5を確認した後に、
サイズ測定すると自己記録の115cm。

しかも、このサイズになると肉厚もすごい！

改めて写真を見返すと、
トレーラーにフッキングしている。

僕はトレーラーはあまり使わないのだけれど、
アタリが何度か出てヒットしない時に使うようにしている。

Daiwa 快適波止タチウオテンヤTRフック

これまでのトレーラーはつけても
ヒットしていたいのはテンヤ部分だったけれど、
今回は初のトレーラーのフッキング。

つけていてよかったと改めて思った。

その後、追加1匹にて納竿とした。

ここ何回か、太刀魚を狙うも
アタリがここまであったのは初めてだし、
それはたまたまなのか、
遅れてのシーズンインなのか？