横浜、ちょい投げでキス釣りで天秤の違いを考える

前回、ちょい投げでのキス釣りで
キス独特な小刻みかつ強いアタリが楽しく、
しかも、ビギナーズラックとは言え釣果も満足した結果だった。

横浜、初チャレンジのちょい投げでキスを狙う！

エサ釣りとは言え、
タチウオテンヤと同じく、探りを入れて釣るのは
ルアーフィッシングと同じで楽しい！

というわけで、Yさんとキス釣りをする約束をする。

釣行日：2024年4月25日（木）13:30~17:30
              2024年4月26日（金）13:00~17:00/19:00~20:00
場所　：横浜
天気　：曇り
濁り　：普通
潮　　：下記参照

やはりビギナーズラックか…

前回とは異なり風も両日ともに
風は穏やかで暖かく、海も比較的静か。

現地到着した時、Yさんはキスを既にキャッチしており、
期待に胸を膨らませるも…

結果的に、両日共にすぐに1匹はキャッチするも、
その後が大苦戦する。

とにかくアタリがない…

しかも軟体動物がやたら釣れる…


アタリが出てものせられない…
ならアワセを入れてみる？
リフトさせて再度誘う…

色々試してみるも、よくわからない…

結果的に25日の釣果はキス4匹とアジ2匹…

そして26日はキス7匹で
初日と同じだけれどサイズは小さい…

やはりビギナーズラックとだったのだ…
まぁ、日中に釣りは基本はできないのだけれども、
有休消化中の今、もう少し場数を踏んでキスを狙いたい。
違う場所でも探ってみたいと思う。

26日はメバルを狙いにランガンする。

風も穏やかで海の感じも状態は良い。
しかし、メバルは不在の様でアタリがでない。

短時間しかできない状態の中で、
そろそろ納竿しないと…と思う中で、
明らかにメバルと異なるアタリ。
しかも引きも異なる。

なんと、キスだった。

いや、この場所にもいるとは…
と言うか狙ってないし…
しかも、今日1のサイズ。

決してボトムとってない…
むしろ表層直下をリトリーブ。


キスと言う魚がよくわからない…

固定式L型天秤とジェット天秤

今までのちょい投げでは8号のジェット天秤を使用。
つまり


3.75g/号 x 8 = 30g

僕の使っているエメラルダス 86ML は
3.5号（22g程度）までのエギ推奨。

この設定が重量によるものではなく、
しゃくり時のパワーもあるとは思うけれど、
まぁ、ウェイトオーバーはしている気がする。

なので8号のジェット天秤を
フルキャストするのは怖く、
ふわっと投げていた。

そこでYさんが5号の天秤あるから
使ってみる？とのことで
お貸しいただいたのは、ジェット天秤とは
ちょっと違うものだった。

ジェット天秤は２本の棒？の連結がフリー。
それに対して、今回お借りしたのは
L字型に固定されている。

5号なので安心してフルキャスト！
もちろん、飛距離は稼げた。


ただ、アタリの出方が確実に異なる。
ジェット天秤に比べて少しボケている感じ。

つまり、ある程度食わせの間を
天秤が作っているのだ。

その理由をYさんと話をする中で、
僕が考えていた仮説が正しいのか？
調べてみたところ、どうやら正解だった！

【投げ釣り＆ちょい投げ】天秤の特性を種類別に解説！L型・ジェット・遊動式

ただ、道具は出来るだけコンパクトに
まとめたい派としてL字はかさばるので、
今後もジェット天秤を使うと思う。

これを使い分けする事で
釣果の差が出ることを知る時が
いずれ来るのだろうか？

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