木更津沖堤、初カワハギ釣りで気づいたこと。

Mくんに木更津沖堤に誘われる。

ターゲットは

・イナダ
・カワハギ

うん！どっちも魅力的。
たまたま日曜日に時間が作れたので行くことにした。

横浜から木更津まではアクアライン使って45分。
高速代はかかるも時間は差程でもない。

朝の3時に起きて準備して車を走らせた。

出船は5時。
都度各堤防に釣り人を下ろしていくので、
結局、現地到着は5時30分だった。

そして、既に他の渡し船が先行し、凄い人！

釣り堀！？

釣行日：2021年10月3日（日）05:30~12:30
場所　：木更津沖堤
天気　：晴れ　/　濁り：濁り/普通
潮　　：下記参照

2年ぶりにイナダを狙う

既に堤防に上がった時、空は白んでいた。
アジングは封印。
まずはイナダを狙うためにメタルバイブをセット。

ひたすらキャストをつづける。
周りのアングラーもイナダ狙いが多そうだ。

主にメタルジグを使っているようだ。
ワンピッチジャークをやってる人が多い。

中には小学生がなかなかのロッドアクションを見せている！

しかし、

1時間弱投げ続けても反応ゼロ！

カワハギを狙っていたMくんがカワハギ釣れた！と。
そう！今日の本命であるカワハギだ！

この日、周りのアングラーでイナダをかけた人はおらず
10時の船で結構帰っていった。

エステルラインでカワハギを狙う

早々にカワハギに変更。
やったことないので、Mくんから仕掛けをもらって
アジングタックルにセット。

シンカーは5gと7gを持ってきていた。

ん！？

Mくんのシンカーやたらデカい！

「え？それ5g、7gじゃないよね？」

「あ！号と間違えた…」

えーーー！

まぁ木更津沖堤の水深は5M程度で、
潮の流れも穏やかだったので、とりあえずやってみる。

アサリをなんとなくセットして、
落とし込む。

すると早々に違和感を感じる。
本当に瞬間的かつ小さなアタリ！

これどうやってあわせる！？

とりあえず回収してみると…
アサリが食われてる！！！

胴付き3つのアサリ全てだ！！

とりあえずいることは分かった！

アサリを分からないなりに丁寧に針にセット。
再チャレンジ！

ボトムをとり時々ふわっとリフトさせる。

コンッ！

即アワセでヒット！！

おぉ！走る！！

キャッチしたのはワッペンサイズのカワハギ！
狙って釣ったのは初めてだけに嬉しい。

また同様に探りをいれる…

コンッ

即アワセ後、強い引きでラインブレイク！！

え！？今の引き強くない！？

とりあえず、あの瞬間的にかかる強い引きは
エステルラインでは厳しそうなので、
アジングロッドからメバリングロッドに持ち帰る。

そしてまず釣れたのは…マチヌだった。

カワハギのアタリから気づいたこと。

メバリングロッドに持ち替えたことで、
アタリをとる意味では少しボケる。

それでも即アワセするにはPEラインなので大きな支障はないと思う。

ただ何度も繰り返す微妙なアタリからの
アサリだけ食われる状態。

どうやってあわせる！？

そこでひとつの傾向に気づく。

アサリの硬い所は針に残っていることがある。
つまり、アサリの柔らかい所が好きなんだろう！

針の先端がアサリの柔らかい部分に来るように
セットしてみる事に。

すると…ヒット！！！

正解な様だ！

それでも同様にヒットを再現できる訳ではなく…
アサリの柔らかい部分に針を忍ばせる、少し針先を出す等
色々試してみる。

今回、カワハギを狙ってみて、
アジンガーがハマる！は理解できる。

更にサイズが良いと引きが強い！

アサリを吸い込むのではなく、
食いちぎってるイメージ。

だから微妙なアタリが出るのだろう。

釣果に反映するためには、
アサリを針にどうセットするか？が
かなり大切な因子であると思った。

最終的には、初カワハギにしては満足いく結果だった。

そして、帰宅後・・・

美味しい！！

これはまたやりたい釣り！
また、だべたい！

楽しかった。