横浜、メバルプラッギング早巻きでのヒット

先週末はメバリング出来なかった…
習慣とは怖いもので…いつリカバリーするか？なんて考え出してしまう。

そして、短時間でもいいから！と言うことで平日釣行！

釣行日：2019年3月19日（火）21:30～00:00
場所　：横浜某所
天気　：濁り:普通 / 波：1m
潮　　：下記参照

メバルのライズ

実は散々メバリングをやっていながら、
メバルのライズを目撃した回数は相当少ない。
思い返してみても5回あるか？ないか？

今回、現地に到着すると…

パシャ！

と言う音が聞こえてきた。
さらに、1分後に…

パシャ！

こ、これはライズじゃないか！！

一気に気持ちが高まる。

表層を意識しているのなら、自作ルアーANT48SSの出番！
しかし、広範囲に探りをかけるも反応が全くない！

カウントを入れてレンジを下げるも反応がない…
ライズは続いている…

どうなってる！？？

いくつかプラグを変えて探ってみるも、やはり反応ない。
ならばメバピンピン。

はいヒット！
しかもナイスサイズのメバル

なんなんだ…

しかも、その後ポンポンと釣れる。

レンジは表層から中層域。
その間、プラグも投げるも、メバピンピンしか反応しない…

レンジを下げてみるとカサゴさん、こんばんはー。

ANTxxSSでのドリフト

安定のメバピンピンでナイスサイズのメバルが釣れても
自分自身の中で納得がいかない…

よって、自作ルアーANT48SSで丁寧に探ることにした。

ANT48SS、基本はフローティング。
リトリーブで引波を立て、スローリトリーブで表層直下を引く。
なによりも比重が0.9なので、フローティングとしてよく飛ぶのが特徴。

しかし、ここ最近はリトリーブでのヒットがあまりない。
どちらかというとフォール中、フォール後の巻き出しでヒットする。

ANT48SSはステイすることで5〜10cm/秒でフォールする。
かなり焦れったい速度でのフォール。
つまり、ドリフト釣法として、1gのジグヘッドと比較しても、
飛距離がだせる優位性がある。

今回も、巻きでの反応が得られないので、
カウントを刻んでレンジを探りつつのドリフトを意識して探る。
かなりスローテンポな釣り。

ゆらゆら〜

ゆらゆら〜

コンっ！

きたっ！！！

そう！プラグでもメバピンピンでイメージして釣るのと同様に
メバルをヒットさせるように釣れることがなによりも納得できる！

サイズは20cm満たずとも満足度は高い。

早巻きでもメバルヒット！

その後、同様にANT48SSで探るも、手返しの悪さから、
市販ルアーをローテーションさせる。

すると、やはり調色LUNA TR Sでアタリが出る！
※LUNA TR SPを板オモリでウェイトチューンしている。

しかし、のらない…

こういう時は着水時のカウントでの管理と巻き途中のフォール。
よくやるのはリールの巻き回数とフォールのカウントの組み合わせ。

しかし、この手法ではアタリがない。

あえて、早めに巻いてみることにした。

1秒1回転以上のスピードで。

すると、それが正解だったのか？

メバルがヒット！

さらに、同様の巻きでヒット！ヒット！

正直、この巻きスピードでは釣れたことがない。
そして、このメバル3匹はリアフックがフッキングしており、
食い上げではなく追いかけてきていると考えられる。

捕食モードがアミ等ではなくベイトの時こその有効巻きスピード！？

この誘い方は自分自身の新たなメバリングの引き出しとして
今後も試していきたいと思う。

今回はそういう意味でも納得の釣行だった。

ルアーでの釣果記録(2016年４月より)