横浜、アジングにてパワーアップパウダーLSのインプレ

昨日のリベンジでサーフアジングをトライしようと思うも、
ここ最近の傾向で大気が不安定なので天気予報もころころ変わる。

案の定、風が強まる予報に変わっていたので、
諦めて、いつものジグ単アジングをすることにする。

釣行日：2019年7月13日（土）22:00～01:30
場所　：横浜某所
天気　：曇のち雨　/　濁り：濁っている
潮　　：下記参照

ボトムでのヒット

現地到着するとHさんが先行していた。
（呼び名はTさんだけれども、Tさんが多すぎるので下の名前を採用）

風も予報とは異なりさほど強くなく、
潮は緩め。

左側、ボトムまでフォールさせてから誘いをいれていく。

するとボトムでヒット！

ここ最近のアジングではレンジはほとんどがボトム。
気候が不安定かつ雨も多く、水温が安定したボトムに集中するのだろうか？

アジが連続して釣れる状態ではないものの、
悶絶アタリが多発したり等で飽きさせない。

ここ最近、猫が僕のいつもの場所をターゲットに魚を待つように。
この釣り師は魚をくれる！とおぼえたのだろうか？笑

猫へのアジをあげた時の様子等を楽しみながら、
Nさんも合流してくる。
小雨がふっているにもかかわらず半袖半パンビーサン。

いや…それは寒すぎるでしょーなんて話を。

7月だよなーそれも中旬。
今年の夏は涼しくあってほしい…
確かフランスでは50℃を記録したとかニュースあったなぁ

パワーアップパウダーLSのインプレ

アジングをしていて稀にガルプでしか反応がない時がある。
そのような時、最近はガルプを持ち歩かないので、「1個ちょーだい」と頼む…

そこで、気になっていたのがこれ！

ダイワ パワーアップパウダーLS オキアミ

ニオイで集魚効果と口の中での滞在時間を増す効果を得るためのもの。
ニオイ付きワームだと、ガルプ ベビーサーディンが有名だけれども、
新しいパッケージになってガルプ汁が溢れる惨事は防げるようになったものの、
手に付着するニオイはかなり気になる…

そこで、ニオイを後付できて管理もしやすい
パワーアップパウダーLSは魅力的。

なによりも、後付した粉が海の中をくぐってきても落ちないとのこと…
非常に興味津々！

早速、パッケージを開けて、粉のニオイを嗅いでみると、
オキアミ臭。そこまできついニオイではない。

ジグヘッドにワームをセットした状態でそのままパッケージの中へ。
マックのフレフレポテトの様に、軽くふってワームに粉を付着させる。

とっても簡単！

早速キャストして異常なく戻ってきたワームを見ると…

大量についていた粉はきれいに落ちており、
ジグヘッドとワームの付け根あたりにゲル化した粉が大量に付着。

パッケージの裏面を見てみると、デンプンが記載されていた。
つまり、デンプンが水によるゲル化での付着？

ニオイはほぼ無臭状態になっていた。

アジアダーにパワーアップパウダーLSを付着させたので、
もしかするとダイワの独特なワーム素材でなければならない？

ダイワのワームは持ち合わせていなかったので、
Nさんにダイワ 月下美人 フレアービーム 2インチをもらって、
再度、同じ様に試してみたところ…
特にダイワ製だから相性がいい！というわけではなさそう。

しかし、しっかりとアジをキャッチはできた。

現時点での結論としては、
なにをやっても駄目な時に引き出しのひとつとして
パワーアップパウダーLSを使ってみる…のがインプレ。

潮目の接近と共に群れが拡大？

比較的、爆釣！とまではいかないものの、
ポツポツと飽きさせずに釣れる。

しかし異変が起きる！

潮目が少しずつ近づいてくるにつれて、
アタリが増えてきた。

それに伴い、キャッチ数も増えてくる。

潮目で泳ぐ方向が制限され、
多くのアジが寄せられてきたのではないか？と考える。

とにかく、アタリが突然増えだす。
しかし、雨も強くなってくる。

ラスト3投ルール発動するも、
一向に終了できる状態ではない。

※ラスト3投ルール…未練たらしくキャストしてしまうので、
　ラスト3投以内にアタリもしくはキャッチしたらリセットする。（どうでもいい話…）

次第にWツヌケが見えてきたので、
ラスト3投ルールかアジ20匹に到達したら納竿と決め、
アジ20匹達成したので納竿とした。

今回は、ボトムからのトウィッチ後のフォールでのヒットが多く
気持ちの良いアジングができた。

ルアーでの釣果記録(2016年４月より)