昨日の釣行が短時間だったのは雨の性ではなく、
子供たちを実家でお泊り=日中の釣りができるから。
最初、タイラバを検討するも、
船がでないとのことで、Hくんと話す中、アオリイカ船があるとのこと!
それだ!!
アオリイカは小さいのは釣ったことはあるも、僕の中では都市伝説化している。
という訳で、Hくんとアオリイカ船に乗ることにした。
実は釣り船に乗るのは初めてだったりする。
釣行日:2019年3月31日(日)08:00~15:30
場所 :野毛屋釣船店(観音崎沖)
天気 :晴れ / 波:1m
潮 :下記参照
タックル(ボートライトゲーム) | |
ロッド | SHIMANO ライトゲーム BB タイプ73 MH200 |
リール | SHIMANO 17バルケッタ BB 300HGDH |
ライン | VARVAS ハイグレードPEマーキング X4 2号 |
独特な釣法?
今回のアオリイカ船は金沢八景に位置する野毛屋釣船店
ボトムをとってからのレンジを決めるのではなく、
ボトムをとらずにラインでボトムをとる。
ロッドは9ft等の長尺ロッドでベイトリール推奨。
なので、僕はボート釣り用のタックルと
シーバスのスピニングロッドを用意。
船に乗り込み、タックルのセットをしていたら、
仲乗りさんから「それPE細くない?駄目だよ」
え?
2号でなければ使用不可とのこと…
シーバスタックルはお預けとなった。
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船でもランガンにつぐランガン!
さぁ初船釣りスタート!!
出船して、かなり走る!
海も穏やかでボートと違って安定感もあるからか?
船酔いとは無縁な感じがする。
30分程度走り続け、千葉の対岸も見えだす。
そして、ティップランといって、船を流しながらの釣り。
早速船長より、「20m!」
言われるがままに20m落とし込む。
仕掛けは5号の中おもりの先に3mのリーダーの先に3.5号のエギをつける。
そして、レンジキープしたら結構な勢いでシャクってフォール。
これをひたすら繰り返す。
すると…「あげて!」
みんなが一斉にリールを巻いてエギを回収。
そしてまた船が動く。
「25m!」
みなが一斉に落とす…「上げて!」これをひたすら繰り返し
乗船した釣り人が1杯あげるまで恐らく10箇所はランガンした。
このレンジの指示はイカが魚探に映っているのか?
それともボトムからちょい上のレンジを狙っているのか?
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ついにアオリイカ!
乗船客の2人はベテランなのか?
周りは釣っていないのに2人だけが釣る状態…
気づくと9時、10時と時間が過ぎていく…
そんな中、「キタっ!」
僕じゃない、Hくん。
それからは、Hくんはどんどんアオリイカを釣り上げていく。
僕にはアタリのひとつない…
違いはなんだ?
しゃくり方は上手い人を見よう見まねでやっているし…エギの差?
そして、Hくんは2kgのアオリイカまでキャッチする。
もう、僕の気持ちはどんどん沈んでいく。
なにが駄目なのかさっぱりわからない…
本当1m〜2m隣のHくんは釣れて僕は全くなのだ…
終了時間が近づく中、船長が何がおかしい?と見に来た結果…
「あーエギもだめだし、リーダーもクリアじゃないと駄目だ…」
「ごめんなーもっと早く気付けばよかった…」
え!?
船長いわく、YAMASHITAかYOZURIでなければほとんど釣れないらしく、
僕はふるさと納税でもらったブリーデン…
ラインは薄い茶色がかったリーダーを使用。
それだけで差がでるの???
船長も時間オーバーしてくれたけれども、
気づいた時は終了時間で久々の坊主をくらった…しかも船で…
結局、僕は釣りの何が楽しいか?って
仮説を立てて、それがあたって釣れること。
なのでメバリングではポイントを絞って場所の因子を消して楽しむ。
たまの船に乗っての釣りだと
現時点の僕には宝くじのような釣り。
つまり、アオリイカ船に何度も乗らなければいけないと言う話になる。
うーむ、日中の釣りに行けない僕にとっては厳しい話となる…
まぁ釣れなかったことに言い訳だなぁ…
しかし、駄目因子がわかった以上リベンジしたい…
でも、次のチャンスはGW…もうアオリイカは厳しいか…
アオリイカ…都市伝説…
誰かアオリイカを釣らせてください…